「聞く」ことが生む仕事の好循環サイクルの作り方


こんにちは、いむりんです。お仕事柄、企業の管理職などベテラン社会人の方々をよく見ます。この人いまいちだなという人の特徴をあげろと言われれば、僕は人の話を聞かない、聞く気がない人だと答えます。

若手社会人の方は自分がそうならないように、注意して、意識的に人の話に耳を傾けるようにしておいた方がいいと思います。実際僕もこんなことを書きながら、聞いていないときあるなと思い返してみて心当たり早速ありました。あぶないあぶない!!

■「聞く」ことができないベテラン社会人がイマイチな理由

若い頃はまだいいんです、教えてくれるポジションにいる人がたくさんいます。聞いていなくても教えてくれることだってあるでしょう。役職や年次が上がると、教えてくれる人はだんだん少なくなり、教える側に回っていきます。“教える=自分が正しい”となりがちのため、思い込みが強くなり、そして思い込みが正しいと思うような循環ができてしまいます。

そして考え方だけではなく、年が上になってくると偉そうな事言っても下の人たちは言う事を聞いてくれるため横柄になりがちです。思考から行動、そして習慣へと変化していってしまうのです。これは怖い事です。

思い込むとその他の情報が入る余地もなくなってしまいます、そうすると新たな学びが得られなくなる、つまり成長がストップしてしまいます。こうなってしまった人たちは仕事ができるとは思えませんし、実際で着ないでしょう、こうした人たちはやっぱりいまいちです。

また独立した人の話なんかを聞きますと、初めすごく孤独だと言われています。これは個人で始めると、物理的に人と接触する機会が少なくなるから当然です。また、謙虚でなくてはいけないと思います、入ってくる情報、教えてもらう学びを自分の中に取り入れていくためには謙虚でいる姿勢が大切です。

というのも、おそらく独立でもしようかと考えている人は、それなりに自分に自信があったりされるんじゃないかと思います。ですから、せっかく入ってきた情報にしても、「俺の業界では違うから」とか「そのやり方は間違っている」とか思ったとしたら、そのときは要注意です。

■できるビジネスマンの「聞く」ことが生む好循環

逆に話をしっかり話を聞く人、聞こうとする姿勢を見せる人は仕事ができます。何でも一度は自分の中に落とし込み、新たな発見や気づきを得られるチャンスをモノにしているのですから。学びの機会は単純に多いです。

それに人望もついてきます。頼られると、仕事も増えます、ますます好循環です。普通、年を重ねるごとに外からの情報は積極的に取りにいかないと入ってこなくなりますが、この情報はあの人にも共有しておこうと思ってもらえるような印象を持たせておけば、あとあと自分のメリットにもつながります。

そうしたことが、話を聞こうとする意識やスタンスが大切だと、僕が考える理由です。

■成人学習論に見る学びの弊害

成人学習論というものがあります。

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【P】Learners are Practical
(大人の学習者は実利的である)
【M】Learner needs Motivation
(大人の学習者は動機を必要とする)
【A】Learners are Autonomous
(大人の学習者は自律的である)
【R】Learner needs Relevancy
(大人の学習者は関連性を必要とする)
【G】Learners are Goal-oriented
(大人の学習者は目的志向性が高い)
【E】Learner has life Experience
(大人の学習者は豊富な人生経験がある)

[◆大人の学習者6つの特徴(P-MARGE) – *ListFreak]
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大人にはこういう習性があるようです。例えば小学生が九九を覚えるときは、「ににんがし!」「にさんがろく!」と単純にそんなもんなんだと覚えていきます、とりあえず覚えろと言われたから覚えます。しかし様々な事を経験されてきたベテラン社会人にしてみれば、

「それは何のためにやるの?」
「やるとどんなメリットがあるの?」
「そもそもどんな背景があってやるの?」

みたいなことを考えますから、場合によっては今の自分に必要のないものだとかそれはこんなシチュエーションに限るよねとかいろいろ理屈つけて、素直に学ぶという姿勢はどこかにいっていることがほとんどです。

こうした習性があるということだけでも理解いただいておけば、いざ情報が入ってきたときにまずは聞いてみようとか、活かせるポイントないかなと立ち止まって、前向きに捉えていただけるんじゃないかなと思います。

これは経験を積んだり、年が上になるほど出やすい傾向だと思いますので、若手社会人の方は肝に銘じてお仕事に励んでください。まずは何でも積極的に聞くことからはじめていきましょう!


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