【写真日記123】猫とサピエンスのポジション


人間は猫を飼うという。
飼育するという。

僕は基本的に飼うという言葉は使わないようにしている。

人間目線で言えば、当然主人は人間にあたり、
猫を従えているのであるから当然のように思える。

人間が金を出して餌(ここでは敢えて餌と言おう)、
世話をするのだ。

人間がいなければ猫は死んでしまうではないか。
主人は人間であろう。

猫目線で考えてみよう。

突如どこぞの下々が、お世話をさせて欲しいという奇っ怪な行動をする。

猫は働かず、日向ぼっこをしてキャットタワーのてっぺんから
人間の行動を観察して、たまに爪をとぐ。

その間に、ご飯は勝手に出て来るし、トイレだってキレイになる、
たまにはチュールが出てきたり、トレーニングに付き合ってくれる。

どうやらこれが人間の性らしい、何の義理もないのに。

人間を召し抱えておればこんなに便利なことはない。

猫から見たら人間を飼っているのである。

こうした主従関係を知っている。

王様である。

王様は努力してなるものではなく、
その血筋がそうさせる。

猫は王様と言っても差し支えないわけである。

とはいえ、まあ現実的に言えば、王様も自分ひとりでは何もできないのと
同じで猫も猫だけでは生きていくことはできません。

まあそういうことで、飼うとか、飼われるではなく、
同居、同棲が今のところしっくりくるのである。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA