【写真日記135】思考の海


どうして明日も太陽が昇ると思うのだろうか?そりゃ地球が自転してるからなのだろうけれど、どうして明日も地球は今日と同じ動きをすることを疑わないのだろう。

確率は限りなく低いとしても突然何かとんでもないことが起こることは否定はできないわけだし、その限りなく低いはずの1回が今日起こらないとも限らない。

私達は情報の全てを把握できているわけではないし、管轄外の事象(例えば超常現象の類)については全く捉えられていないわけだし。

世界は、未来は「あるもの」という前提のもとで進んでいる。もちろんだからこそ、人類は進歩した。ないものをさもあるように、当然のように信じるというこの稀有な能力があって、人類は進歩した。

現在常識とされていることも、ある前提が成立したうえで進められている話だ。でもでも、その前提を疑い出した時にわたしたちはどこに着地することができるだろう。

太陽は本当に明日も昇るのだろうか?

僕たちは前提に基づいた議論には慣れてるけども、前提に対しての議論は苦手だ。ゲームの答えを探すことに躍起になる中で、ゲームのルールを議論する人は本当に少ない。

答えでなく問を楽しむ姿勢を持つことはとても重要だと思う。問は無限。ということは着地ではなく、きっとひたすら浮遊することになるのだろう。思考の海で浮遊まあいいじゃないか。

そんなときにこんなふうに思うのである。山派でなく海派でよかった。


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