これは食っとけ!巡礼でしか食べれないスペイン郷土料理ベスト9


スペイン巡礼をしたことを最近よく振り返ります。昨年のことが昨日のことのようです。

このブログにまとめ始めたきっかけはスペイン巡礼にもっと多くの方に行ってもらいたい、知ってもらいたいと思ったのですけど、「あ、巡礼の楽しみの一つの食についてまとめてないや」と気づきましての今回のまとめです。


歩くとお腹が減りますからね。

ということで、スペイン巡礼中に僕が実際に現地で食べてみて、美味しかった料理を紹介します。「これは本当に美味しかった!」というものばかりをまとめました。相当飲み食いにはお金と時間かけた方ですから自信あります!(ちゃんと巡礼しろ!)


レオンの賑やかなバルの様子

おかげさまで美味しさ以上の収穫がありましたよ。食をないがしろにしてはこの旅は満喫したとはいえません、バルでの1時間は人生の1年にも匹敵します(多分本当)!これからスペイン巡礼に行く人は要チェックです!


お酒は世界をつないでいるを実感

「歩くのが大変で、そんなところまで余裕ないわ」と思ったあなた!大丈夫です!歩くペースがコントロールできてくるようになると、「どの街に泊まろう?」という思考に変わってきます。

それがまた慣れてきますと「あ、メリデでプルポ食べよう!」となり、3日前くらいから帳尻りをあわせるために計画的に歩くようにもなったりします(ちゃんと巡礼しろ!)


巡礼中の楽しみなんですもの、美味しいお酒と美味しいご飯。

ということで個人的なランキングとその場所をまとめてみましたので、ご覧頂いてぜひ実際に食べにいって確かめてみて下さい!

第1位 海鮮煮込み
スペイン巡礼後の町ムシア

ムシアって巡礼中にある町ではなく、延長線上にある町。サンティアゴ・デ・コンポステーラについた後に、立ち寄る街なんですよ。とっても美しい街です。


ムシアはとっても美しい町でした。

本当は1位は巡礼路で食べる料理をと思っていたんだけど、はっきり言って30日間スペイン巡礼で巡ったけれど、一番美味しかったのがここで食べた料理、もうダントツです。何なんだろうこの料理、ブイヤベース的な雰囲気を持っているけどちょっと違う。何かわからんがこんなの食ったことない、ただただうまい。本当に美味しい料理。


これが本当に美味しかった料理です。

ただ、お店の名前を失念、海沿いのバス停の前の3軒ほど並んでる店の海から見て一番左のお店だったような。猫ちゃんが看板娘してます。


このねこちゃんが看板娘してますお店です。

今でもこの料理を食べるためだけにムシアにきたいくらいですもん、スペインの巡礼路もう1回いきたいくらいだもの。僕の他にも2人これを食べた人を知っているんですが、満場一致で巡礼ナンバーワンの味だった。片田舎の街のバルで出していていい味ではないのだ。っていうくらい美味しい。


他にもこんな料理が、目でも美味しい。

だから、スペインを巡礼してサンティアゴ・デ・コンポステーラで終わるとか眠たいことを行ってはいけない、ムシアに行くのだ。フィステーラぶっ飛ばしてもいいからムシアにいけ!さあ、いま。これからムシアにいけええええ!!!ってくらい美味しかったです。ワインが水のようになくなります。超オススメ料理。

フィステーラ岬とムシアの絶景、最後の巡礼地の美しさに時間を忘れました

第2位 プルポ
ガリシア地方全般(特にヴィラフランカデルビエルソという町)

ガリシアが近づいてくると、急にプルポと書いた看板が目に入ってきます。海が近づいてきた証拠!そう、これこそガリシア州の伝統的郷土料理でこの旅の名物のタコ料理、プルポ・ア・フェイラ。

作り方はとってもシンプル、タコを茹でて一口サイズに切り、その上から粗塩とパプリカパウダーをかけ、たっぷりのオリーブオイルを回しがける。そしてパンと赤ワインとともにいただくというスタイル。


これが激ウマ料理のプルポ・ア・フェイラ。!

実はガリシアに入る前なんですが、ヴィラフランカデルビエルソという町の「DON NACHO」というレストラン
。おじさんが1人でやってるんだけど、ここのプルポが旅一番うまかった!伝統駅な作り方のじゃがいもも入っていてとても美味しい。(初プルポだったからだろうか)


レストラン「DON NACHO」


このおじさんが1人でやってて不愛想だけど、いいビールを入れてくる、そして美味い料理も。

どれくらい美味いかというと、日本に帰ってきたらまず、味噌汁よりもタコとパプリカパウダー買いに出かけるくらいです。ただ実にうまいんだが、作るのが難しい、シンプルなだけに本当に難しい。


ここがメリデのプルポ料理のお店


ワインとともに頂きます、プルポ最高!


一口サイズにカットされています。

実際日本に帰ってきてから作ったけどやっぱり現地のアジは再現できないし、現地でも店によって味が違うんだから。。。後半はタコばっかり食ってました。これも避けては通れない。

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第3位 巨大ジビエ
スペイン巡礼後半戦のフォンセパドゥン

これも想い出深い。巨大ジビエ料理です。基本的に巡礼路は自然豊かな場所です。そんな中で、フォンセパドゥンは標高も高く、また巡礼者しか来ないだろうという立地にあります。そこでこのレストランはジビエを出してくれるのですが、そのボリュームが半端じゃない。


どれもお腹いっぱいになる料理ばかり。お店の中も雰囲気あります。

皿は結構デカイんですが、その皿をゆうに越えてくるデカさなんです。スペイン巡礼路が800kmあったとしてもこんな肉を食えるのはここしかないだろうと思います。


鹿肉の美味しいやつ


巨大ステーキ!


続巨大ハンバーガー

ただ、当時は土日休みという噂を聞いたので、そのあたりは注意が必要かも。今は変更されてるかもしれないので、どうにかして連絡先をゲットして調べてもらいたい。街は小さい目なのですぐにわかると思います。

【スペイン巡礼22日目】ジビエNight@フォンセバドゥン

第4位 カリモチョ(ワイン+コーラ)
スペイン巡礼中いつでも

これはスペインに来たらもう飲むしかない。イマイチな赤ワインを劇的な旨さで飲めるようにする方法のようです。赤ワインをコーラで割って飲むんですが、これは本当にうまい。ただ糖分のとりすぎには注意なんですけど。。。


フォンセパドゥンで飲みまくったカリモチョ(龜の中に入っている)


アストルガで飲んだカリモチョ(こちらは自分でワインとコーラをわってのむタイプ)

そして地元の気のいいお兄さんとかとすぐに仲良くなれる必殺技でもある。とりあえずビールでなく、とりあえずカリモチョというセリフを覚えておいて、このスペイン巡礼損はない。


レオンのパリピにカリモチョをもらう


すぐ仲良くなれるのがカリモチョです

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第5位 やぎチーズはちみつがけ
スペイン巡礼後半戦のセブレイロ峠

セブレイロ峠までは道は険しいです。峠というくらいですからね、上り坂の山道をずんずん登っていきます。ピレネーを始めとする山越えがたくさんあるのがこのスペイン巡礼です。

そんな山道を登ったら達成感ありますよね、そのために頑張るといってもいいすぎではありませんが、セブレイロはそれだけにとどまりません。ここでしか(多分)食べれないおいしい料理?デザートがあるのです。


標高が高く霧が深い


お店の印、多分タコだけどオバQみたいこの看板を目印に!

そう、このセブレイロという峠にはなんと「やぎチーズはちみつがけ」がまっているんですから!!なかなか食べれないですよねこのやぎチーズはちみつがけ。まさに巡礼路のご褒美です。


山羊チーズのはちみつがけ


塩漬け豚肉のラコンもスペイン名物の一つ

あまりチーズは得意ではない僕も「え、おいしい」ろパクパクいっちゃいました。得意でない僕が、、、ということはそうです、すごいすっきりしてるんです!だから蜂蜜をかけてちょうどよくて、むしろこの山羊チーズのためのはちみつなんじゃないかと、そこまで思わせてくれます。


お店の中はまるで映画の中みたい

なのでデザートというよりも、料理と一緒に頼んで箸休めにあってちょうどよいかもと思うんです。赤ワインと絶妙にあうのでお試しあれ!

ここまできたらぜひ食べちゃいましょ!明日のためのエネルギー補給!!

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第6位 ピンチョス
スペイン巡礼前半戦のパンプローナ

パンプローナは有名だそうですが、これはこのスペイン巡礼の旅において全般で食べられる料理です。(特に前半戦多いかな)ここでしか食べられないではなく食べたいから食べる、そんな感じです。でも旅はじめに出会うのがおそらくパンプローナ、食いましょう!


お昼ごはん、食は巡礼者の楽しみになっています

ピンチョスはいろんな素材がパンの上に乗っていて、色とりどりでまた美味しさも選び放題、見ているだけで楽しくなること間違いなし。地域やお店によって、お酒を頼むと無料でついてくるところもあります。(後半の街レオンなんかは顕著です)


色とりどりのピンチョスが並ぶ


好きなピンチョスを選んで、ビールで乾杯!

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第7位 ソパ・デ・アホ
スペイン巡礼中盤〜後半のアタプエルカ

名前こそ、日本人からしたらアホってなんやねんというところですが、スペインで言うところのアホはガーリック、にんにくですね。ソパと言うのはスープ、つまりにんにくスープなわけですが、スープの中にちぎられたパンが入ってるんで、これだけでもお腹いっぱい。代表的なスペインの郷土料理の一つです。


器いっぱいに入ったソパ・デ・アホ、いい香り。

いくつかの場所で食べましたが、場所によって味は違います。アタプエルカという町で食べたソパ・デ・アホはその中でも一番ビールが進み、ワインが進みました。作り方は簡単なので、日本でも作れますが、その前に本場の味を味わっておかないと大きな顔はできません!


お店の美人さん


レストランは石造りで雰囲気あります

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第8位 トルティージャとオレンジジュース
スペイン巡礼中いつでも

どうやったらこんなにふっくらなるんだろう?どのバルやカフェにもおいているトルティージャ。卵の中にじゃがいもや玉ねぎが入ったスペイン風のオムレツです。柔らかな味なので、飽きずに食べることができます。お店によってはトルティージャにはパンがついてきたりするので、とってもお腹いっぱいになります。

また作り方もお店によって違うので「1回食べたからもういいや」ではなく、「このお店はどんな味なんだろう〜」といろいろ試してみるのもいいと思います。とにかく栄養やカロリー摂取しないと歩けないですからね、おやつ感覚で食べることのほうが多かったです。


トルティージャとビール1


トルティージャとビール2

そして一緒に飲むのはビールでもいいんですが、無性にオレンジジュース飲みたくなるんですよね。というのもパックのオレンジジュースじゃないんですよね、お店で生搾りで作るオレンジジュースなんです。そそる!


トルティージャとオレンジジュース1


トルティージャとオレンジジュース2

スペインは果物が美味しくて、特にオレンジが美味しかった印象です。オレンジジュース飲んでから生のオレンジも買って食べるようになったほどです。


生オレンジとビールなんて組み合わせも。

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第9位 バスク料理
スペイン巡礼フランス人の道の出発地点サンジャンピエドポー

サンジャンピエドポーはフランス人の道を歩く巡礼者にとって初めての土地ですね。これからどんな旅が始まるのか、ワクワクと不安が同時に来る。そんな時に南フランスのバスク料理は心身ともに勇気づけてくれます。


サンジャンピエドポーの景色とってもキレイ


初めての巡礼者仲間との食事

こんな美味しいもの食べれるんなら頑張れるかも!!ということなんです。ちなみに僕はアルベルゲで作ってもらいました!


バスク料理①豆が沢山!


バスク料理②美味しいチキン

このバスク料理はこの旅で欠かせない料理、むしろここを超えるともう食べられませんから、最初だからと縮こまらず、食べられるところ探してみてほしいと思います。

【スペイン巡礼0日目】出発地点サンジャン・ピエドポーの景色に目を奪われた

ということで実際に食べた料理ベスト9でした。僕も体一つしかないので、全然巡れてませんので、新たな料理、お店を発掘してもらいたいと思います。

【スペイン巡礼780km|自分探し旅行記まとめ】
2016年4月11日〜5月10に敢行したスペイン巡礼780kmにわたる自分探し・世界遺産・三大聖地を巡る旅として30日間ひとりぼっちで旅に出てきました。ここではその旅のまとめ、僕自身の備忘録として、スペイン巡礼に関するあれこれ(準備、持ち物、費用、ルート、日数、言語等々)をまとめています。

スペイン巡礼780km|自分探し旅行記まとめ


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