スペイン巡礼注意事項「知っときゃよかった!」という体験談を今こそ話そう!


先日もアップしたけど、近頃2年前に歩いた自分自身のスペイン巡礼日記を読み返している。(もう終盤!)しかし、読み返していて思ったこと、、、行ってる最中は1日1日にいっぱいいっぱいだったけど、こうまとめて見てみると、やらかしてたこと多いなってこと。

でも、そのやらかしたことは自分の血となり肉となるわけで、とっても良かった経験だとおもってるけど、それにしても全部が全部その場で知ればいいってもんじゃない。いやほんと、体験からの学びはすごく良いんですよ。

ということで行く前にこれは知っといたほうがいぞというものあったので、2年の時を経て、読みながら「ああ、あれねえ」ということをまとめてみた。


ま、知らなくてもどうにかなることばかり。ケ・セラ・セラ〜

はっきり言ってしんどくないわけがない

いきなりで、しかも当たり前なのだけど、日頃大した運動もしてない人が行った場合(私です)10kgの重りを背負って山道を1日20−30km歩くんですよ。しんどいしツライに決まってる。でも本やブログなどでは良いところ、キラキラしたところが注目されがちで、思いのほかダメージを受ける人もいるのだとか。中には初日でいやになって帰った人もいるのだとか。(同じタイミングで歩いていたそう、後で聞いた)

2回め目いいますけど、実際は10kgの重りを背負って山道を1日20−30km歩くのです。しんどくて当たり前、実際体はだんだん慣れてくる。(慣れてくるのがわかってたら、その人も帰らずに済んだかもって思ったりも)ぼくも2日目くらいまでが一番しんどかったんで、ほんと。


坂道はいっぱいあるので、荷物ホント軽いほうがいいです

それに、間違いなく良いことのほうが上回るだろうなので、ほんとまあ慣れるまでのしんぼう!気楽にいきましょって精神を忘れないで!しんどかったら早めに休憩、サボってるとかここでは誰も関係ない、だって、全ては自分の時間なんだから!

ただ、荷物は極力軽いほうがいいのは事実。荷物、持ち物に関する内容はこちらへ。

スペイン巡礼に欠かせない持ち物!実際重宝した16の必需品

自分のペースで歩ける準備は大切です!

クレデンシャル(巡礼手帳)は最初の町で絶対ゲット!

これがないと度は始まらない。ま、ないとアルベルゲとまれないので、大丈夫かな?笑まずはこれを手に入れよう!


ま、クレデンシャルないと泊まれないから大丈夫かな!(クレデンシャルは後ほど写真あり)

山道の車道は危ないから道路の外側を歩くほうが安全!

巡礼路は巡礼者専用の道もあればそうでない道もある。車道を歩いたりもするのです。で、特に山道の車道は要注意。内側を歩いていると山道なんかのカーブでは、人が見えなかったりするので本当に危ない!(僕も、実際注意された経験あり)

みーんな巡礼者にはやさしいけど、これは巡礼関係なく不必要な事故を招くことはNG。しんどくって頭が働かない場合もあるだろうけど、危なそうな道は安全最優先で!


自転車なら安全だけどトラックとかもいるからね。気をつけて!

遅くても15時くらいにはアルベルゲに到着を目指せ!

お昼すぎについておかないと16時以降のシャワーは、ほとんどが水な気がした。(僕が行った2016年4〜5月くらいは)ま、夏場はいいかもしれないけど、春先や秋は要注意。寒いし、遅くなりすぎると、洗濯も乾かなかったりする。次の日のモチベーションにも関係してくるので、巡礼は1日してならず、長い目でペースを考えることもとっても大事!


昼一番に洗濯できたときは、もう感動です!その日寝るまで気分が最高!

南京虫(ベッドバグ)には注意!

古いアルベルゲは特に要注意。必ず自分が持っていった寝袋で寝ようね。ベッドや枕に住み着いてる彼らは耳や首とか柔らかい肌を好んでやってくる。痛痒い。僕も軽経験者、耳がぶつぶつになった。

酔っ払って寝袋ひいてるのに、その上で力尽きて寝るのはおすすめしないぞ!(僕は半分くらい寝袋に入ってなかった記憶が。。。酒好きはホント注意しよう)


こんなボロベルげはまじ要注意!(安いけどね!)

最後100kmは1日2つスタンプがいる?

行って初めて聞いたこと。序盤はその日の泊まるときアルベルゲで押してくれるスタンプ1つでよいのだけど、最後の100kmは1日2つスタンプがいるらしいんです。ちゃんとずるせずに巡礼しているということの証明かな?ラスト100kmからはカフェとかでもおしてもらおう。

実際は1個でいけるのかどうかの確認はしてないけど、

「サンティアゴから100Km範囲内に入ったら一日2つ以上のスタンプを貰って下さい」

という文言が日本カミーノ・デ・サンティアゴ協会のこのページにも書いてあるので、もらったおいたほうが無難でしょうね。


このスタンプ押してくれるのがクレデンシャル。

大きな街は気をつけて!

巡礼路は基本的にものすごく安全で治安もよい、巡礼者やアルベルゲでいるホスピタレイロなんかもとっても親切。ただ、巡礼者狙いの悪い人たちもいたりする。

大きな街で巡礼とは別に観光とかで賑わっているところでは、巡礼者に紛れ込んでアルベルゲに入ってくるケースもあるみたい。ここは要注意!

あと日本だって治安は良くても夜道は気をつけろってことですから、夜や人影が少ないところはやっぱり要注意です。特に子供や女性のお方はご注意くださいませね!


ゴール地点のサンティアゴ・デ・コンポステーラが一番危険かも。。。

忘れ物は要注意

これは当たり前なんですけど、大なり小なりみんな経験する。泊まったアルベルゲなどに忘れて出ていったら、おそらく保管しといてはくれているのだけど、取りに帰るのが本当につらすぎる。

早朝に出て1日歩き終わって、その日のアルベルゲに入って、「あれ、ない!!」とかってことになると、地獄を見ます。朝はけっこう暗がりでの作業となるので、ベッドの影とかに忘れていることもよくあるんです。出かける前のチェックリストとか作るといいかも!


朝の出発前には再確認。

日記をつけよう

スペイン巡礼の旅は、人生で最高のイベントの一つだと思う。でも人は忘れる生き物、環境に適応してしまう生き物。どんなに刺激的で感動的なことも忘れてしまうものだと思う。その時の気持ちを残しておくことは未来の自分のためになる。


毎日が気づきと発見。日記がスラスラ書けると思います。

ということで、その時感じたことを残しておくことはおすすめです。

詳しくはこちらにも書いてます。

スペイン巡礼日記を2年越しに振り返って思ったこと

だめなこともある。投げ出したいこともある。でも小さな幸せを感じて

いいことばっかりじゃない、帰りたいと思うかもしれない。でも、そんな日ですら受け入れよう、巡礼の道は人生の縮図、普通に日本で生きててもいいことばっかじゃないし、異なる環境、過酷な環境ならなおさら凹む日もある。肉体と精神はつながってるのだから肉体が疲れたら気も滅入る。

あるがままを受け入れて、今日は頑張らない日とか作ってもいいと思う、でも「どうせだめ」とか「やっぱりだめ」とか悲観的にだけはなっちゃいけない。いや、思うこともあると思うけど、そんなときは昨日の出会いを思い出して、昨日のワインの味を思い出して、これからの出会いを楽しみに、これから飲むワインの味を楽しみに右足出したら次は左足を出して、その次はまた右足を出せばいい。そしたらさっきより少し進んでる。少し進むことを繰り返したら・・・


せっかくここまで来たんだから、くよくよしてたらもったいない、そんなのは日本に帰ってから!今はそんな自分を知る人もいないんだから、やりたいようにやればいい、死にゃーしない!!

美味しいものを食べて元気になろう!

ということで元気がなくなっても、美味しいものを食べれば回復する。せっかくなので美味しいもんを食べてきて!なかなか食べれないものばかりですし、日本のスペイン料理とはわけが違います。ぜひ!


元気になるしかない。スインの巡礼路は美味しいものがたくさん!!

スペインで食べた美味いものたちは、こちらを御覧ください。

これは食っとけ!巡礼でしか食べれないスペイン郷土料理ベスト9

元気のスイッチを携帯する

あとはもう強制的に元気になる!ことにする。

例えば、どれだけ落ち込んでも、ビールを飲めば元気になることにする。ある音楽を聞けば、元気になることにする。など。これをやれば、どれだけ落ち込んでも元気になることにする。むちゃくちゃかもだけど、結構効果的、やってみて!というか歩く前に決めておいたらいいかも!


猫を見たら元気になるとか超おすすめ、かわいい猫がたくさんいます。

最後にカミーノ病には注意

安心安全なカミーノ。長旅はこれが初めてという人も少なくない、これに味をしめた方が同じふるまいを別の地域でやると痛い目を見る、こんなに治安は良くないよ!ここが特別、自分の身は自分で守って楽しい旅を!


旅の基本は自分の身は自分で守る、ただここではいろんな人に頼っていいということは忘れずに。

ま、あんまり言い過ぎると良くないかもだけども、きっとなんとかなるのがこの旅のすばらしいところ。私が幸せになるには、隣の人が幸せでないと長続きしませんから。お互いに助け、助けられそれぞれの巡礼の旅を謳歌してほしいと思います。

ぜひ、心に残る良き旅を!(はやくもう1回行きたいーーーーー!)


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