常に同じパフォーマンスを出すためのビジネスにおける再現性


自分の行いを振り返ること、俗にいうPDCAをまわすということだけどこれを行う重要性は社会人であれば当然知っている。

でも例えば営業であれば、1案件ごとでこのPDCAを回しているかというと、実はそう多くはないと思う。

■失敗には失敗要因、成功には成功要因がある

失敗したら失敗した要因、成功したら成功した要因があります。これを「あーだめだった」、「あーよかった」ではなく、きっちり振り返っておく事が大切です。

さて、いきなりですが最近失敗したことありますか?

思い返してもらいたいんですが、その失敗してしまった要因って何でしょうか?思いつくことをあげもらいたいんですね。どうでしょう、あれが悪かったからかなと、結構心当たりはすっとでてきますよね。

例えばみんなの前で話をしたとき、一瞬で空気がしらけちゃったとしたら、あのときのあの話題がまずかったよなとか、営業で商品提案していたのに断りの連絡があった、やっぱり金額少し高かったかなとか、先方のあのニーズには応えられなかったんだよなとか、あると思います。

でも成功した経験についてはどうでしょう?成功して「あーよかった」と、そのままになっていないでしょうか。実は成功したときに、なぜ成功したのかを考える事は意外に少ないです。

それはなぜか?実は結構成功要因を特定するのって難しいんです。いろんな要素が複合的に絡み合っているからです。

恋愛に似ているかもしれないですね、嫌いな人の嫌いな要素って具体的に言えますけど、好きな子の好きな理由って、けっこう何となくとかこうこれという的確なポイント言えないです。(優しいからとかって言いますけど、優しい人なんか何人いる事かわかりません)

しかしもう一度同じシチュエーションにおかれたとき、もう一度同じように成功できるかどうかはビジネスにおいてはとても大切なことです。

■ビジネスにおける再現性を意識する

実験や測定の場には再現性という言葉があります。結果のばらつきをはかる指標を言いますが、ビジネスの場でも使えると思います。

つまり同じ条件下では、同じ成果を出せるようにならないといけないということです。これができなければ所詮はまぐれです。逆に同じように成果をあげることができうようになればひとつの勝ちパターンとすることができます。

なぜ成功したのか自分の言葉で説明することができれば、きちんと分析できているということですから、高い再現性が期待できるということですね。

じゃ具体的にどうしていくのかという事ですが、最初に戻りますが、仮説をたてるんです。要因にはABCDEといろんな要素があると思いますが、いや今回はAがよかったのが要因だと決めるわけです。そして、次回同じようなシチュエーションに遭遇したとき、Aを取り入れてアタックするんですね。

見事、成功すればやっぱりAだとなりますし、もし失敗したら振り返り、実はBだったのかなと仮定して、次回はBでチャレンジする、この繰り返しを行うということです。

再現性を考えないと、いつも一から考えないといけなくなる、そんなの非効率だし、もったいない。未来の自分のために過去の自分を生かす事は考えとかないといけないですね!!


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