就職活動の軸、就職先が決まらないというあなたに。


こんにちはいむりんです。

少し前に書いた記事をリライトしてみることにしました。というのも「就活 軸 決まらない」というキーワードでこのページに来てくれる人が多いから。この時期になると毎年増えますね。みんな就活、苦労していると思います。僕自身も日頃、企業の人事・採用のコンサルティングを行う仕事をしていて、企業目線で学生さんと接しますからとても他人事ではありません。

年が明けると就職活動が本格的に始まります、企業の採用活動に加え学生の就職支援を行っている私も大忙しです。そして、もっと(気持ち的に)大変なのが就活を始めるみなさんですね。就職活動の時期になってはじめて将来の事を考える学生は多いと思います、僕もそうでした。(まあでもいまはインターンシップなど水面下で就職活動はスタートしてますが・・・)

今はこんなブログを書いていますが、当時本当に悩みました。ということでこれから就職活動するあなたの参考になればと思って、今までの事を振り返ってみようと思います。これが正しい訳ではないですが、就活軸の決め方にこんな考え方もあるなと思ってもらえたら幸いです。

偶然のきっかけが自分のキャリアを作る!

プランドハップンスタンスという理論があります。簡単に言うと、偶然に身を任せて動いていくと、キャリアが構築されるというものです。就活、仕事だけでなく、今の自分もそうじゃないですか?全て予想通りなんて人はいないと思います。僕なんて、全くそうですよ。

僕はこんな感じでした。

就活。何していいか、何をしたいかわからない→
大学のゼミの先輩が入った会社の説明会に誘われる→
選考受けて結果、リフォーム会社内定→
社長が別会社(経営コンサル)を作る→
できたて企業に入社(経営コンサル)&立ち上げ→
コンサルティング営業に従事→
3年後マーケティング部署に移動→
当時の社長と喧嘩→
入社4年後クライアント(マーケティング調査企業)に拾ってもらう(転職)→
人事兼何でも屋→
転職(現職)人事採用コンサルティング

といった感じで、人事採用、マーケティングという畑を通じて、今は企業の人事採用における課題を調査し、マーケティングの思考法でソリューションを提供。笑えるほど、繋がっとる。

はっきり言って、就職活動時代はこんなふうになるなんてまっっっっっったく考えてなかったです。でも、そうなった。偶然は味方にできる、いい波が来てるなと思ったら乗ればいい。その波がまた違う波のところまで連れて行ってくれます!キャリアなんてわかんないもんですよ!就活のときにいくら考えても、こんな軸は出てこなかったですもの!

やりたい事がない、就活軸が定まらないなら、今ではなく将来を見据える

就活を行う大学時代から話はさかのぼり、僕は高校時代、高専(5年生の工業高校)にいっていました。5年かけて専門的な技術を学びますので、クラスメイトの多くが高専卒業後、就職していきます(高専の就職率はほぼ100%なのです)。でも僕はそこでやりたい事をみつけられず、働けないなら学ぶ(遊ぶ)しかないと消去法的感覚で大学へ編入する道を選びました。

もちろんそんな何となくの意識で大学にいったので、将来これでいこう!という道は大学でもそうそう見つけられず、結局就活時に大いに悩む事になりました。だいたい理系出身者は現在の専門に関連のある技術職を受けにいったりすると思いますが、その道を一番に否定してしまった僕は本当に困ってしまいました。だから僕は、業種、業界問わずいろんな軸で企業を探し、説明を受けにいくことにしました。

結局そうしても、やりたい事は最後まで決められなかった僕は、どんな商品を売るとか、どんな職種に就くとかではなく自分が将来どうなりたいかという軸で考えることにしました。(結果的に就活の軸というものは決められませんでしたが、とても勉強になったので企業は絶対たくさん見てきたほうがいいです!)とりあえずデカイことをやりたいとか思ってたので、ベンチャーいって修業しようというしょうもない軸でw

で、結果、偉そうなことを言ってます。

就職は目標ではなく手段

将来やりたいことに幅を持たせるために自分自身の未来の成長を就活軸に定め、その結果ベンチャー企業の営業職を選んだわけです。だから当時は働く環境や内容にこだわりはありませんでした、平たく言うと何でもよかったんです。だからどんな仕事でもまずはやってみようと思えたことも良かったのかも。

見ているのは今ではなく、将来の自分ですから、そこいくまでの手段としていろんな業界を見れる職を選んだという軸です。

高専から大学と理系畑できてからのド文系のベンチャー企業。周りは理解できないようでした。でも、人生7〜80年。約50年くらい働かないといけないんです。なのに、高校、大学いったくらいの経験ですべてを決めるのって逆にすごいなと思う訳です。ま、僕からすれば7年くらいかけてこの道(土木)じゃないなと数ある職業の中から1つ選択肢が消えた訳です、知らずにその業界進まなくてよかったです(笑)(ただ、クライアントに土木系が多いのも偶然だけど、結果的に役立ってる)

僕が入社することに決めたのは、設立間もない採用や組織作りを行うコンサルティング会社。ひとまずここでいいたかったことは、「今やりたいことが決められないなら、将来の自分のための投資として、就活の軸を考えてみれば」ということです。

転職が普通の時代

2人に1人が「転職経験あり」〜転職活動の実態調査というのを見つけました。
結構前のデータですけど、それでも2人に1人は転職してるみたいです。だから、一生働くわけでもないのです。将来考えても就活の軸わからないということであれば、今でもいいと思います。(今はもっと多いでしょう)

今のやりたいことで就活の軸を決める。その軸で働いてみたらいい。軸が1つたてばそこから、左か右か基準ができます。やってみて徐々にこっちだなと思えばそちらに、あ、違うなと思えば逆の方に。そういうフラットな姿勢でいることが大切なのだと思います。

アンテナは常に立ておいて、ここだなと思えばいけばいい。最初の会社はたしかに大事、でも全てじゃない。いつだってきっとどうにかなるはず。どうにかなるように動けばいい。最高の職場だと思っても、会社が潰れたりもすれば、精神が病んだりしてしまう世の中です。(ダメなら転職でも独立でもなんでもいける!)

頼れるのはいつだって自分。自分しかないのですから、就活の軸、自分が「あっ嫌じゃないかも」と思うもんに決めるのもいいと思うんですよ。

軸が決まらない、わからない、と就活に悩むのはいいと思いますけど、でも、こんなはずじゃなかったと思うんじゃなくて、ここでもいいことあるかと思えば、それはきっとハッピーなことですよ。

誰もが知る企業でもこんなやつが・・・と思うこともあれば、初めて聞くけど、こいつすげーと思う人なんてザラにいます。会社じゃない。業界じゃない。飲み屋で隣に座って、初めてでも楽しく飲めるようなそんな人がいいんですよ、きっと。

今軸がわからなくても、新卒の就活が全てではないという一面もぜひ覚えておいて下さい。そのうち分かる日がくる。そう思えば少しは楽になるかも?そんなことを今は思ってます。

この本読んでみるといいかもしれません。すごく生き方(死に方)を考えられます、ぜひ。↓


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