採用・教育は料理と似ていると思う理由


会社を決める上で、会社ばかり見るのではなく、自分の価値もしっかり理解しておくことが大事です。会社選びのための自己分析とは違い、会社の相性を見る上での自己理解です。

■人事は料理に似ている

僕は採用や教育といった人事の世界で約8年ほど働いてきました。そのなかで採用、教育というのは料理に似ているという事を思います。言葉は悪いですが、人材をいかに調理しておいしい料理にするかという事です。

本当の料理にしても、まずは素材を買うところから始まります。例えばジャガイモ、人参、、たまねぎ、肉という素材を買ってきました。ここから調理していくわけですが、ここでだし、醤油や砂糖、、、こうしたものを入れていけば、「肉じゃが」が出来上がりますよね。もしくはスパイス、カレー粉を入れてしまうとあっと言う間にカレーの出来上がりです。同じ素材を使っても料理の仕方で全く違う料理になってしまうわけですね。

■自分はどんな料理になりたいのか

これを会社生活におきかえてみますと、材料を買いにいく工程が採用です。調理は実務経験や教育制度にあたるところです。あなたがどんな素材なのか、こうしたことも考えた上であなたが臨む環境を選ぶことを忘れては行けません。肉じゃがになりたいのに、カレー粉ぶっかけられたらたまらんワケです!

将来は独立したいと思っているのであれば、経営の勉強をするということで経営者と仕事をするような仕事を選ぶのもよいでしょう。守られた環境に身を置いて、ずっと同じルーチンを行っているということは間違っても避けないといけません。

■さいごに

ですが、人事担当者に直接どんな環境ですか?どんな教育を受けられますか?と聞いてもそんなにいい答えは返ってこないと思います。それは人事担当者の主観が入っているからです。一番いいのはそこで働く社員さんに会わせてもらう事です。そして、その人から何を感じ取れるかです。できれば複数の方に会わせてもらう方がいいですね。言ってしまうと先輩は完成系かどうかわかりませんが、ある程度は調理され、味付けされている方達なわけですから。

そういう方たちとお会いして、方向性があっているかと確認するのも大切ですね。あなた好みの調理場に出会えることをお祈りします。


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