心臓の鼓動一人一生2億回

これまでの社会人経験を通して、会社勤めの方の多くに思うことがある。

仕事への取り組み姿勢や考え方だけど、自分の人生の一部を捧げている、嫌々身を削っているという印象、犠牲にしているとも言い換える事ができると思うけれど、どうしても負の印象を持ってしまいます。

■心臓の鼓動一人一生2億回

人間の1日は24時間と決まっている。1週間は7日しかないし、1年もだいたい365日。人生だいたい7、80年くらいだろうか。心臓の鼓動はみんな一生のうちで2億回という説もある。(どこかで聞きました笑)人間、生きられる時間は決まっています。

僕たちは、生まれた瞬間から死に向かって生きています。変な話だけど、死ぬために生まれてくる。だとしたら、死ぬ瞬間がゴールなのだとしたら、死を迎える準備をしていくのが人生だと考える事もできるんじゃないかと考える事もできるんじゃないかと思う。今のままの生き方で将来布団の中で「あー楽しかった」と思えるでしょうか。

■小さな楽しみを見つけるところからはじめる

生きている中の大部分を過ごすのが仕事。今のまま、ベストな死を迎えられるのか。日々の仕事の中で、職場の人間関係の中で小さくてもいい、楽しみを見つけたい、楽しみを見つけることのできる余裕を持ちたいですね。

それは何だっていいと思うんです。職場にかわいい子がいて、その子にあいにいくのが楽しいでもいいだろうし、ちょっとビジネスファッションを取り入れて、自分なりにオシャレなネクタイやシャツを着けていくでもいいと思う。起業家は自分の好きにやっているはずですからいいとして、モヤモヤしている会社員の方は、まずは会社にいく小さな楽しみを見つけてみるのもいいかもしれません。(ちょっと本質とはずれますが)そこから広がってくる事もあると思います。

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