【写真日記110】バス

ある晴れた日、あわててバスに乗りのんだ。

窓から入ってくる光の中に刺すような乱暴と一方で
むき出しの若さを感じられるということはおそらく今は昼過ぎだろう。

そんな薄暗い車内、ドアが締まりかけたとき
もう一人駆け足で乗り込んできた。

車内が注目する。

顔を上げるとその人は僕のよく知る人だった。

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