国立科学博物館に行ってきたので絶滅のスイッチを考えた。

数年ぶりに国立科学博物館にいってきた。結構驚いちゃいました。中にレストランまであったりして、しかも頼んだオムライスが意外に美味しい(割と周りの人も頼んでました)。

建物は2つに分かれているし1つずつのテーマが見応えがあるので、お腹空いたままだときつい。まずはお昼ご飯を食べて見て回るのが吉。(レストランはピーク前に行くとあまり並ばずに入れておすすめ!)


ヘラジカさん


マムートさん

さて、宇宙の起源からはじまり、生物の進化の過程を追っていきました。やっぱり恐竜などの大きな個体の剥製は迫力満点。今この時代、人間として生きている私達ですけども、ジュラ紀や白亜紀時代はどんな生き物を生きていたのだろうか?なんてことを思いながら剥製を見てたりもしました。


トリケラトプスさん


しっぽの影たち

中でも魚竜ですね、圧巻のデカさだった。当時生きてたらなら僕もこいつらの仲間にと思ったけども、まとめサイトを見て海の中全体的に本当にデンジャラスな感じで、「毎日ゴジラ対キングギドラ的な感じになってたんだろうな、この世界」なんて思ったらすぐビビりまして、この魚竜になりたい願望はすぐに引っ込みました。


魚竜さんたち


アンモナイトさん

この時代の終わり隕石衝突をきっかけにいろんな異常気象が起こって、恐竜たちは結果的に滅ぶ道を選ぶことになりましたが、今の時代もクリティカルなきっかけがあれば、人類滅亡はすぐですもんね。おんなじ絶滅でも恐竜たちとは違う。

人間の場合は、隕石なんてこなくても自分たちがスイッチおして自滅する方が近い感じ。温暖化とかのじわじわスイッチに核ミサイルなんかの一撃スイッチ。


トリケラさん2


打ち上げられたクジラさん

「立つ鳥跡を濁さず」自分たちで勝手に死ぬのはまあ自由ですけど、他の種族のみなさんにご迷惑をかけないようにしないといけないですね。昆虫さんたちに失礼ですからとか、鳥さんに失礼ですからとか言えれば、じゃ森切るのやめときましょうかとか、ミサイルはやめときましょうかとかなるんでなかろうかとか思います。

その気持ちなくて人間だけの世界や経済見てるからしょうもない争いになるんでしょうよ。


ねこさん


きのこさん

メルヘンとかファンタジーの世界とか、あと縄文の世界で生きたいものだわ。そしたらこのブログも閉鎖することになるでしょうから、壁にでも彫るかな。

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