練馬の城北中央公園でイチョウが黄色くなる意味を考える

紅葉の季節です、近くの公園にいってきました。
紅葉ってやっぱりもみじの事いってんですよね?「もみじ」って変換すると紅葉ってなりますし。

一方で黄葉って漢字もあるらしいですね。最近はじめて知りました。確かにやっぱり「こうよう」って読める。秋になると葉っぱが黄色くなる植物が当てはまるそう、ということはやっぱりイチョウが代表格ですね。

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なんで黄色くなったり、赤くなったり、そして終いには落葉するか知っていますか?もともと葉っぱの緑色は、植物の生長に必要なエネルギーを蓄えるための光合成を行う葉緑素の色です。でも実は黄色の要素ももともと備わってるらしいです(カロチノイドというらしい)

で、夏場は日光バリバリで光合成もウハウハなので、ガンガン緑色なわけですが、秋になり冬が近づくと、日光がそこそこになって光合成もまあまあしかできず、得られるエネルギーよりも葉っぱを保持するエネルギーの方が必要になるらしいんです。

で、そんなんやったら葉っぱいらんわってことになって、葉っぱいらんのやったら葉緑素もいらんしってなって、緑色が分解されても緑色の影に隠れてた黄色がこんにちはするということのようです。だから落ちる葉っぱは黄色いんですね。(ちなみに紅葉の赤は不明らしい。一緒みたいやけど違うみたい?ようわからんけど、違ったら誰か教えて)

ただ季節がくると、そうなるものと思ってますけど、やっぱり自然界って起こる事全てに意味あるんですよね。うちらも自然界の一つを構成している訳ですから、起こることに意味を見いだして受け入れていきたいですね。

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ちなみに0.00000000000000006%これ何の数字かわかりますか?
日本である人とある人が出会う確率だそうです。ま、そもそも我々生まれてきたこと自体奇跡なわけで。(おとんとおかんから生まれる確率って250兆分の1)その奇跡と奇跡が出会ってる訳なので、偶然って言葉一つで片付ける方が無理ありそう。写真のチャリこいでる二人なんかまさにこの数字の体現者なわけです。

全て必然、意味あるよと思う事で生まれてくる気持ちを大切にやっていかなあかんなと、普通やったらイチョウみても思うわけないのに、そう思う事もやっぱり必然なのでしょうか。ぼくはイチョウに何をしてあげたらいいのでしょうか。これどこからまちがったんでしょうか。

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