いい天気。
一通りの家事を終え、
ブログを整えたあとは週末の日課のジムへ。
一週間借りこんだ不摂生を数時間汗を流して返済できる気もしないけど、
でも行かない訳にはいかないのだ。
外に出ると西日で少しくらっとしながらも、
駅までの用水路沿いの道をゆっくりと歩く。
前を歩くのは、これまたゆっくりと歩く老夫婦、
1つの影が立ち止まると、二人の影が重なる。
美しい桃色で鮮やかに彩られていたこの道も今はすっかり落ち着いて、
青々とした葉が風になびいている。
まだ薄い若葉は強烈な西日を留めきれない、
そんな葉を覗き込むおじいさんに柔らかな光が注いでる。
満開の桜はまた来年。今日は少し風が強いや。
今ジムに行く理由を作ってるアルコールを、
今晩も取り込む予定。
なのにジムに行く意味はどれだけのものがあるんだろうね。
なんて思いながら、「でも行かない訳にはいかないのだ!」
と二人を通り越して気休めの浄化を求めてジムに向かうのです。