考え事など 斜め上4mにいた私と同居していたときのこと 先日飲んでいるときに、ふともう一人の自分がいたことを思い出した。もう結構前の話だけど、結構自分にとっては大切な経験だったように思うので思い出しがてら書いてみた。 さて、僕は数年ほど二人目の僕と同居していたことがある。高専に入学し親元を離れ、... 2018.09.06 考え事など
考え事など ウロボロス 先日、ゴーギャンの代表作の以下のタイトルをつけたエントリ「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」を書いた。 この作品のタイトルはとても直接的かつ本質的で、こんなものをタイトルにした作品を書き上げてしまうアーティストの存... 2018.04.20 考え事など
考え事など 射手と天秤 自分の良いところでもあり、悪いところでもある、特徴というものだけど、いったんこうと思ったら突き進んでしまう性格のようで、今振り返ってみるとスペイン巡礼の旅なんかもその典型だったように思う。 行動力があると言えばよく聞こえるけれど、後先考えず... 2018.04.10 考え事など
考え事など ふとした仕草にその人は表れる ふとした仕草にその人の人となりというか性格というか本性というか、そういうものが表れると思うんです。 例えばパソコンのキーボードのタッチだったり、お会計の時のお金の置き方だったり、電車に乗る前の改札を通る時の定期をかざし仕方だったり、引き出し... 2018.04.04 考え事など
考え事など 心の描写と人類の武器 自分の心を描写するという文章講座を受け、私は少し怖くなった。これまで自分の気持ちと思っていた発言が、状態の観察記録であったり、対象への評価や感想だったという事実に気づかされたのだ。言われるまで全く気付いておらず、感情を置いてけぼりにしていた... 2018.03.05 考え事など
考え事など ただ始まりの連続が人生なのだと思うのです。 誕生日を迎えました。 みなさんに祝ってもらえて、生きてきたかいがあるってもんですね。 誕生日は良い節目で、この1年にあったことをよく振り返ります。 ついでに人生というものを漠然と考えたりもします。 良き誕生日でした。 人生のメタファーに旅が... 2017.12.04 考え事など
社会人芸大生のあれこれ 千住博特別講義「いま、なぜ芸術家を目指すのか」 先日、日本画家の千住博氏による「いま、なぜ芸術家を目指すのか」という講演を拝聴する機会に恵まれました。ご本人はとてもエネルギッシュで、一見すると芸術家というより舞台俳優・・・「あれ今日の講義、北大路欣也でしたっけか?」と思ったほどの雰囲気(... 2017.10.24 社会人芸大生のあれこれ考え事など
考え事など アイスクリンは、ただただアイスクリン。いちかけるいちはいち。 いちかけるいちはいち。 なんというか、この当たり前をあえて言ってのけることに、どんな深い意味があるのかと思いを巡らしている。 一段飛ばしはないよ。着実にアイスクリンの階段を登る。いや登るということもなく、ただただアイスクリンはアイスクリンで... 2017.03.15 考え事など
考え事など 境界線。どこにもないけどどこにでもある線。 境界線。境界線。 どこにもないけど、どこにでもある線。 水中と空気中。境界線。 柱の左と右。境界線。 生物と無生物。境界線。 金魚と人間。境界線。 お店の親父と客のちびっこ。境界線。 掬えたとき、掬えなかったとき。境界線。 終わるとき、続け... 2017.03.15 考え事など
考え事など 豚の足と豚足と「の」 我々は豚の足を食べる。 その際、豚の足は豚足となって異なるものに変化する。 「の」がなくなる。 すると「ぶたのあし」が「トンソク」と、読み方が変わり、短く硬い毛がついていた豚の足から、コラーゲンたっぷりビールによく合う豚足に変わる。 どのタ... 2017.03.15 考え事など