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写真日記

【写真日記58】電線

気づけば電線を撮っていることが増えた。 いつの頃からか電線を眺めるようになったのだろう。 電線がまるで未来に向かって伸びているようで、 複数並行して走る線は、まるでいくつかの現在(いま)、 そして未来が存在するようなイメージを僕に抱かせる。...
写真日記

【写真日記57】金網の恥じらい

本日の夕日。 夕日を金網越しに撮影してみた、 というより金網を撮影したと言ったほうが正しいか。 金網の用途は何かを遮る、遮断するために存在する、 つまり何かの対象が存在してこそ、相対的にその役割を全うするわけで、 それ自体での存在価値という...
写真日記

【写真日記56】言い聞かせ

酔っ払っている時に、面白い本を買っていた。 ありがとう酔っぱらいの僕。 この本、実際面白いのだけど、 今回のキャッチコピーには違和感を感じるところがありました。 1つ目は「真似ができないのに、不穏な人生を生き抜くのに活かせるのか!?」 とい...
アート活動

写真家は犯罪者か

先日、写真家の渡邉博史さんの写真展開催に際して、土田ヒロミさんとのトークショーが開催されるということで中野のギャラリー冬青へと足を運んだ。 渡邉博史さんはこれまでにたくさんの作品を世に出してきているが、日本国内よりも海外での評価が高い作家で...
写真日記

【写真日記55】いきなり

子供はよく走る、一方で自分はどうだろう。 頭や心が疾ってしまうことは今でもよくあるけど、 突然走り出すということは、まあなくなった。 今まで隣で歩いていた子がいきなりダッシュしたり、 後ろから駆けてきた子が、いきなりピタッと止まったり、 自...
写真日記

【写真日記54】ぼやけた世界

ぼやけた写真の空気観が好きだ。 これまで写真を撮るときには、 ピントはカチッとフォルムはカリッと、 被写体を捉えることばかり考えてきたけど、 それ以外の世界もあるかもしれない。 随分変わってきたように思う。 生きていく上で右か左か決められな...
写真日記

【写真日記53】しょぼしょぼですが

近頃、作品に対する感想を伝える機会や質問をする機会が増え、 とてもありがたいなあ、うれしいなあと思う。 その理由は3つある。 1つ目。 みんなそれぞれの感性でものを見る、 1つの作品をみても抱く印象は10人いれば10人異なる。 その対象とし...
写真日記

【写真日記52】光の魚

世の中には光の魚がたくさんいることをご存知でしょうか。 でもそれは普通の魚ではなく、 光の魚。 光の魚にとっては私達が住んでるこの世界こそが、 彼らの海なんです。 光を感じたならそこに彼らはいて、 一瞬であたりは少しぼやけた幻想的な海になる...
写真日記

【写真日記51】選択

いつかの今日だったものばかりを集めると 歴史っていうものになるのだってね、 積み重ねってすごいもんだ。 ひとつひとつの選択が今日を作り上げてる。 今どんな選択をするかで次の選択肢が変わる、 毎日はその連続。 やっぱり積み重ねってすごいみたい...
写真日記

【写真日記50】からっぽ

からっぽのビール瓶。 からっぽのワインボトル。 からっぽのウイスキーボトル。 いくら容器の形をかっこよく、ラベルのデザインを整えても それだけじゃあ、お酒の席では役立たず。 容器もラベルも大切だけど、まずはうまいビール、 うまいワインが入っ...