社会人芸大生のあれこれ

社会人芸大生のあれこれ

哲学における幸福論について〜古代〜

哲学における幸福論について、古代、近代、現代の3つの時代区分で学んできた。なんとなくこんなこと言ってるということをメモしたので、まとめておいた。 今日はまず、古代。THE哲学者って感じのソクラテス、プラトン、アリストテレス、エ...
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ドキュメンタリーを考える映画作品「極北のナヌーク」と「音のないで世界で」

昨日に引き続き映画ネタを。今日は通っている大学で紹介していただいてみたドキュメンタリー映画について。 「ドキュメンタリーはドキュメンタリー足り得るのか?」というドキュメンタリーのヤラセや偏向的な表現はいつだって問題視されてい...
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サイレント映画に目覚めるきっかけ「ロイドの要心無用」を見ました

これまでサイレント映画を見た記憶がなかった。テレビ放映を見たこともなく、自分でDVDをレンタルしたこともなかった。やはり「昔の映画」という印象であり、「時代遅れ」の娯楽という先入観があったからだと思う。 今回、通っている大学...
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千住博はこうして千住博になった

昨年もこの時期に千住博氏の話を聞いた。今回は「千住博はこうして千住博になった」というテーマで、平たく言うとこれまでの画業の変遷を小さな頃から遡って解説すつというもの。 その中で、よいなあと思ったキーワードをメモしておいたので、おそ...
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コンテンポラリーアートの現在という講義を聴いたので

現在、写真が主戦力である僕ではあるのだけど、なんとなくもっていた違和感の正体が明らかになってきた。 少し前に「コンテンポラリーアートの現在」という講義を受けた。その中で、コンテンポラリーアートとは媒体そのものへの批判性...
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本質にアプローチするためのキュビスム的試み

ものの見方は様々。 近くで見るのと遠くで見るのでは全く異なったものに見える。 右から見るのと左から見るのも違うし、上から見るのと下から見るのも違う。 正面から見るのと背後から見るのも当然違う。 ある人...
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アートの世界に足を踏み入れて1年が経ちました

アートの世界に片足を突っ込んでから1年が経ちました。 美術館やギャラリーにも足を運ぶようになりましたし、読む書籍の種類も変化してきました。いったんは興味のままに領域が広がり、いまは収束していっている感じです。 これに伴っ...
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「私」たちの世界

私が私として生を受けた事実について考える。私の存在はどこからどこまでなのだろうか?私以外は私じゃないのか?そう考える私は?という「我思うゆえに我あり」とは考えるものの、私は、私という存在に疑問を持ってもいる。 私は私で...
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デッサンでの学び「僕は何も見ちゃいなかった。」

この週末はじめてデッサンを体験した。鉛筆ではなく木炭で。とても有意義な時間だった。今回は石膏像のマルスを描いたわけだけど、「あ、これ無理だ」久しぶりに諦めようかなと頭をよぎった。 10時間ほどかけて、(先生の手をだいぶ加えて)...
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千住博特別講義「いま、なぜ芸術家を目指すのか」

先日、日本画家の千住博氏による「いま、なぜ芸術家を目指すのか」という講演を拝聴する機会に恵まれました。ご本人はとてもエネルギッシュで、一見すると芸術家というより舞台俳優・・・「あれ今日の講義、北大路欣也でしたっけか?」と思ったほ...
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