頼んでいたカメラストラップが届いた、
欲しかった一枚革の切りっぱなし。
今回、カメラストラップ買うにあたっては、革、それも一枚革で探して、いろんなお店見ましたが、
最終的に大阪のAcru(アクリュ)というお店で購入しました。
◯◯◯
Acru アクリュ の語源となる言葉 Acanth & Ecru。
Acanthはトゲ。Ecruはキナリという意味を持ちます。
キナリのままの自分、キナリのままの暮らし、そこにチクっと一刺しの刺激(トゲ)を。
◯◯◯
こんなコンセプトでやってるようで、
いいじゃないですか。
修理のサービスも整っているみたいなので安心です。
一枚革で切りっぱなし、
武骨な中にも優しさや温かみを感じられるのでね、
いいんです。
本来使っていくと汚れやヨレが嫌になるものですけど、
革は全てが「味に」変化していく稀有な素材と認識が面白い。
その歴史から生まれる風合いが好き、革の色や質感が
変化した分だけ一緒にいたことを感じられるので。
カメラは単なる機械とは思わないけど、
無機質な感じがすることは否めない。
そこへ温かみと深みのあるこの革のストラップですよ、
カメラへの愛着が増すだろうし、きっと一緒に出かける機会も増える。
この一枚革の相棒ストラップにこれから、
どんな変化が見られるだろう?
という疑問は、自分がどんな風に行動していくのかと同義ですね。
直訳すると「良い旅を」
スペイン巡礼中に幾度となく巡礼者の間で、
声を掛け合ったこの言葉です。
人生は旅のようなものですしね。
その瞬間を切り取るカメラにはぴったりかなと。
新たな気持ちで、今日も一枚革の相棒に助けを借りて、
カメラを提げていきたいと思います。
一枚革ではないですが、変り種でこんなカメラストラップも見つけたので、
ご紹介しておきます。
made in japanへのこだわりや外国人へのプレゼントに
いいかもしれませんよ。
ではよいカメラライフを!