地獄の思想という本を読んでいる。
日本の文化を仏道の視点、そして文学を通じて
解説してくれている名著。
地獄の思想に最初はとっつきにくい印象を受けたが、
これが秀逸、最高に大好物だった。
しかし苦悩や欲望、虚偽にまみれた苦の世界であるこの世は
頭を抱え白を黒と言わなければならないこの世界、
まさに地獄と言えるのではないか。
この地獄なる世で、一筋の光を見つけるべく・・・
なんて考えてみようかと思ったけど、そうだ、
上司の言うことに、素直に「はい」って言ったことなかたわ。
それにしても、トレペと赤ペンが雰囲気ですぎw