岡上淑子の沈黙の奇蹟@庭園美術館でコラージュの可能性を考えた


東京都庭園美術館で開催中の岡上淑子の 展示「フォトコラージュ 沈黙の奇蹟」を見てきた。

すごく面白かった。センスがダイレクトに出てる。

これまで個人的にコラージュの作品ってなんとなく、芸術性が低く見られているイメージが漠然とあったけど(本当かどうかは知らないけど)、、、

その理由は芸術性というところにももしかしたら紐づくのかもしれないけども、絵みたいに筆や絵の具を買いに行かなくても、雑誌の切り抜き、のりとハサミがあれば誰でも作れるというハードルの低さからなのかもしれないし、そもそも既にある他人の作品の二次的な利用だからなのかもしれない。

ただ展示数は結構多かったのだけど、気持ちが軽いまま、肩肘張らずにでみることができたことはとてもよかった。

それはシュルレアリスム的なありえない世界観が多かったからかもしれない。純粋に面白くもあるし、若干皮肉めいたところもあるしで飽きずに見れたことも大きいかな。

もし自分も写真で作品を作るとなったらフォトコラージュ的なのがいいのかもなあと思った。

誰かの作品の2次利用がコラージュとするなら、自然写真だって母なる地球の作品の二次利用だし、ポートレートだっておんなじだと考えることもできるわけだし。

写真は昨年末に撮影した落ち葉ですけど、これだって立派なコラージュですもんねー。
思い込みは危険、いいものはそこいらに転がってるので、自分のやりたいことに近づくために小さな発見を取り込んでいきたいと思う展示でしたね。


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