こんにちは、いむりんです。
仕事は楽しんだもん勝ち。前回そんなことを言ってみた。今回はその続き、改善ポイントなどに触れていきたいと思います。
■宝くじがあたったら会社を辞めてやる!
でも現実は平日は我慢して休日だけを生きている人、宝くじが当たったらこんな会社すぐ辞めてやるぜ!と思っている人、こういう人で溢れている。そしたら仕事って何のためにやるんだろうと考える。
とそんなとき、ホリエモン氏の記事をタイミングよく読んだ、見事にぼくの思っていたことを代弁してくれていたので、今回はホリエモンが言ってた事を自分も頭を整理する意味で残しておこうと思う。
『宝くじがあたったら仕事やめる、という事は「仕事=金」という式ができる、簡単に言うと、お金のために自分の時間を売っている。つまりアルバイトじゃないかと。』
つまり日雇い労働みたいなもので、そこにいて、まわってきた仕事だけをこなしていればいいのと一緒である。自発的に仕事に取り組むことも少ないだろうから必然的にサービス残業も多くなる。(時間を売っているのと同じなのにサービス残業。。。)おそらく時給になおすとバイトの方が高いんじゃないかという人もいることだと思う。
もちろん、やりがいをみつけ低賃金でもがんばっている人は別の話、過去自分もそうだった、お金だけじゃやってられないけど、仕事自体に面白みを見いだしていたのでやりきれた経験はしてきている。
やる気がなところでは、いいパフォーマンスを出す事はできない(これは会社に対してというより、自分自身のポテンシャルから考えてという話。)自分の興味のある事に対して費やすエネルギーと比べるとその差は歴然だと思う。
■仕事を面白くするたったひとつの働き方
ここで大切な事は、おもしろい仕事がある訳ではなく、仕事に面白みを見つけられるかどうかだと思う。あくまでも受動的ではなく、能動的な姿勢が大切だと言う事だ。よく転職活動している人に、次はやりがいのある仕事につきたいという話を聞くが、やりがいのある仕事を探しているうちは一生見つからないのではないかと考えてしまう。
ではどうすれば、やりがいのある仕事、もとい仕事にやりがいを見いだす事ができるのか。。。ホリエモン氏が言っていた事は「没頭する」という単語を使っていた。ここでも勘違いしてしまいそうだが、仕事が面白いから没頭するということではない、没頭するからこそ、はまり面白くなるのだと言う。ギャンブルもゲームもそうだと。やっぱり没頭するからこそ、そこから面白みをみつけ、はまり、好きになっていくのだ。
仕事も同じ、まずは目の前のことに没頭する、考え抜く、そうすると工夫や改善の余地が生まれてくる、手を付けたり新たな事を試してみてどんどん面白くなる、好きになる、こうした循環をつくっていくことが大切だと。
逆にいえば、仕事に不満を持っていたり、面白みを感じられていないのであれば、仕事への関わりが甘いとも言える。どうだろうか?あなたにも心当たりはないだろうか。仕事中上の空になっていたり、スマホばかり触っていたりということはないだろうか?(そういう人ほど、文句や不満が多かったりするもの。)ちなみにホリエモンは服役中に課せられるどんな作業にでも面白みを見いだす事ができたらしい。要は心の持ちよう、仕事へのスタンスという事ですね。
まずはフラットな気持ちで、目の前の仕事に取り組んでみることだと思います、そのあとの事は集中し、のめり込んでみてから考える事にしてみよう。思いもよらない新たな発見が生まれるかもしれない。