湯らっくすと御船山楽園ホテルらかんの湯にはしごサウナの旅

こんにちは、いむりんです。遅くなりましたが、昨年の旅行記事をアップ。サウナ好きならば、みなさんご存知熊本の湯らっくすと佐賀のらかんの湯に行ってきていたのです、はしごサウナ旅。昨年。旅行してから結構経ってしまっていましたが、ブログに書いていないことを思い出しまして、このタイミングで書いています。

いむりん
いむりん

しかし個人ブログでサウナ記事ってね、写真撮影が限られるので、ちょっと残念ですよね。

熊本県熊本市の「サウナと天然温泉 湯らっくす」

まず湯らっくすです。マッドマックスボタンでお馴染みの湯らっくすです

熊本にちゃんと行ったのはこれが初めてでした。まさかサウナに入るために熊本を訪れることになろうとは。大人になったものだと思う。ということで初熊本。湯らっくすに行く前に、少し熊本の市街地を散策。現代美術館に行ってみたり、ワンピースのキャラクターの銅像とか見たりと一応観光も楽しんでみました。

やっぱり歩いて汗かかないとね。きれいなまま風呂行ってもなんか損した気分になるし、汗かき倒して、疲れるまでとりあえず歩いて、夕方ころに湯らっくすに向かいました。

思っていたよりも湯らっくす、建物も新しいし、館内もきれい。勝手にすごいボロボロなイメージを持っていたのは何でだろうか。(地元にバブルの頃に幅を利かせていた湯とぴあ(ゆーとぴあ)という健康ランドのせいかもしれない。残念ながら潰れて、その後、いくつかの商業施設を経て今はラウンドワン。和歌山事情はどうでもよい)

湯らっくすの泊まり客は、入浴のみのお客さんとは別の入口からお風呂に入ることができます。ということで特権的な貴族になったつもりで別入り口から入室。秘密のお部屋みたいでちょっとだけ気分が良かった。

そして、いざ入浴。やはり西の聖地と言われているだけあってこの湯らっくす、お風呂も広すぎず狭すぎずのちょどよいサイズ。いいサウナ。熱波も浴びれたし、メディテーションで瞑想したし、外気浴も気持ち良いし、やっぱり湯らっくすのサウナ裏切らんですね。熊本まで来たかいがあるってもんですよね。

水風呂はやはり独特なスタイル。マッドマックスの例のボタンあるところは身長180cm以上ある僕でも、足つくかつかんかくらいのギリギリな深さ。そこにはロープが垂れてあり、ボタンを押したらそのロープにつかまって大量の水を浴びる。ほんとよく考えたよね、このシステム、エンタメ感あってとってもいい。

そして外気浴も最高なんですよね、わかってらっしゃる。椅子もたくさん用意されてるし、開口部も大きくて内と外がつながっていて自然風が浴場に流れ込んでくる。どこにいても比較的気持ちよく休憩できます。キマる〜!!ということで2時間ほどサウナを楽しんだら、お待ちかねの湯らっくす名物のサウナ飯!

湯らっくすといえば、サウナ以外にもサ飯(サウナ飯)、特に麻婆豆腐が有名ですのでね、これ目当てだったところもある。しかも来てみてびっくりしたのが、本家と元祖があるってこと。まじでやめてくれと思うよね、もう1回こなあかんやんと。結局元祖を注文したのだけど、これがあたり!本格的なピリ辛って感じでビールが進みすぎて、秒で消えていくビール。きれいに清められた体にはビールが染み渡りますね、流した汗以上のビールを体に注入して、チキン南蛮も喰らう。こうして毎回健康になった次の瞬間に不純物にまみれていくのよ。

他にも豆腐サラダも食べました(豆腐多いな)。こちらもさっぱりでおいしかったですよ!

この日はドミトリーも予約していたので、一通り、飯と酒を堪能した後は漫画を読んで就寝。地元の浅草にいるのとなんにも変わらない生活を熊本でおくりました。

利用者からのご意見に店長からのメッセージが丁寧に答えていたものが貼り出されていました。ちゃんと真摯に答えていて好感がもてる。湯らっくすが愛されるわけわかりますよね。

湯らっくす
西の聖地と呼ばれる「湯らっくす」の公式サイト。熊本駅からすぐ、熊本市の日帰り天然温泉。ホットヨガスタジオやボディケア、あかすりマッサージを完備しております。24時間営業、ご出張、帰省のお客様はリラックスルームにてお泊りもできます。

佐賀県武雄市の「武雄温泉 御船山楽園ホテルらかんの湯」

そしてお次は、こちらもついに行ってきました!御船山楽園ホテルですよ、らかんの湯ですよ!

かなり山奥にありますんですよね。はるばる佐賀までやってきました。きちんと佐賀来たのはこれが初めて。熊本に続いて、風呂入りにはるばる佐賀。ずっと風呂とサウナに入っている。

さて、御船山楽園ホテルの泊まり客には、ホテル下にある御船山楽園という紅葉の名所を散策できるチケットをいただけます。写真のようなところ、ゆっくり歩いて回れますよー季節によってはとっても綺麗そうですね。もう少し紅葉してからきたかったです。微妙に色づいてきている。

さて、らかんの湯は主戦場が外って感じなので、お風呂も露天風呂が基本。お風呂って露天が普通ですよね?外を裸歩くのは普通ですよね?みたいな仕様。開放感極まる施設ですね。

なので、ここは天井世界かな?楽園というものが形になったらこうなるのか??と思ったですね。お風呂のテーマパークとかっている表現はあんまりそぐわない感じ、極楽浄土とかの方が雰囲気近い気がする。ほんとに御船山楽園とはよくいったものですよ。

サウナは噂に違わず確かにいいですわ、そして基本的に空いている、さらにきちんと部屋が熱い。セルフでロウリュできて、かなり質の高い熱気でお部屋満たされる。やりすぎて普通に火傷しかけましたけども笑 かなり質の良いサウナ体験できたと思います。

あとくつろぎスペースがセレブすぎる。暖かいお部屋に、数種類のデトックスウォーター、スイーツ系、その他サウナ入るにあたって食べておいたらよさそうな?ドライフルーツとか餅っぽいの。当たり前だけどもサウナなんでね、みんな裸。それで、寝そべったり食ったりしてるので(しかも楽園やし)、ギリシャ神話か?みたいな感じでした。

男風呂と女風呂の入れ替えもあったので、両方楽しめましたが、男風呂の方がよかったかなあ。ホテルはチームラボとコラボしてるのでも有名ですね。気合い入ってるのがわかりました。チームラボ好きな方はぜひ行ってみると良いのではないですかね!

https://www.mifuneyama.co.jp/hotsprings_a.html

 

ということで、熊本&佐賀のサウナ旅でした。やっぱり旅行は1泊だとちょと寂しいですからね。近場でどこかはしごできるところ探していくのもいいですよ!ではまた〜

タイトルとURLをコピーしました