【くじ引き旅@熊本県1】福岡の万葉の湯から熊本新市街カンデオホテル!6お酒ご飯と2サウナ渡り歩き旅

恒例になったくじ引き旅。最近はダーツの旅みたいに、くじを引いて旅行先を決めてる。そして現地のよいお酒とお風呂&サウナが楽しめるスポットを巡る旅今回のくじ引き旅は、福岡に予定があったので九州限定で引いてみた。

2回目のくじ引き旅は熊本県に決定!

これがなかなか面白い。観光地ありきで旅行先を決めるのではないので、自然と新しい発見があるのんですよね。ということで今回くじであてたのは火の国クマモト!熊本県!

しかし熊本。よりによって熊本とはよ。去年も行ったんですねー風呂に入りに。湯らっくすのために。(好きが故に2回目なんよ)

湯らっくすと御船山楽園ホテルらかんの湯にはしごサウナの旅
こんにちは、いむりんです。遅くなりましたが、昨年の旅行記事をアップ。サウナ好きならば、みなさんご存知の熊本の湯らっくすと佐賀のらかんの湯に行ってきていたのです、はしごサウナ旅。昨年。旅行してから結構経ってしまっていましたが、ブログに書いていないことを思い出しまして、このタイミングで書いています。

九州もいっぱいあるのによー、大分は行ったことないから当てたかった。しかしくじで出たからには行かなくちゃ。ま一回きたことあるし、ちょっと違うところ行ってみようってなことで、今回のメインの目的地は天草に設定。天草四郎時貞、島原の乱。これくらいしか天草の知識ないのだけどもかなり海だし、魚がうまそうだしむしろ熊本で良かったじゃないって感じになった、すぐに。(その後すぐに知人から天草は鯛と車海老が有名だと聞いてめちゃくちゃテンションあがった)

ということでせっかく行くなら、熊本2泊くらいしたいなということで、福岡1泊入れて熊本の市街と天草という三泊四日旅ということにいたしました。目的は今回も食と風呂の旅。まずは1日目

1日目の昼ごはん:ランチは宗像の絶景御膳の「魚匠玄海」

まずは福岡の用事。用事というか友達夫妻に会いに来ただけ。友人(なべちゃん)に迎えにきてもらって宗像までドライブ。この家族と会うのが九州に来る口実。空港まで迎えにきてくれるVIP対応。玄海旅館でお魚御膳。この日は雨だったので車ほんまに助かった〜。

旅館の中にあるお食事屋さん宗像の「魚匠玄海」。いい字面ですな。泊まらなくても利用できるし、旅館なので雰囲気もある。今回は小さい子がいたので個室。めちゃくちゃ大きいお部屋でしかも4人テーブルを2人で使うくらいの塩梅で貴族かと思う昼食。目の前は海。げんかいなだ〜。

僕は、【ランチ限定メニュー】『魚匠御膳』2,500円(税込)を注文。お魚もいっぱいだけども天ぷらに煮物に、お肴がいっぱい。一生飲める。

福岡の日本酒もいただいた、せっかくきたのですからね。沖ノ島はね、宗像に来ている以上注文しないと失礼ですからね。沖ノ島は日本酒らしい日本酒ってかんじですね。キレててお魚にピッタリ。亀の尾というお酒がまた、すごい面白い味のお酒だった。入り口はすぅぅぅっと水のように入っていくのに、出口はものすごいまろみのある凝縮感。へーっこうくる!?ってなった。覚えておこう亀の尾。

お魚にお酒に満足感。福岡着いて、すぐこれって幸先いい〜。今回の旅行が当たりになりそうな予感、絶景シチュエーションだったし、かなりいい時間過ごしました。

綺麗にいただきまして、2時間たっぷりと楽しみました。また来る日まで。。。

宗像の「魚匠玄海」

魚匠 玄海
宗像市の和食、魚匠 玄海のホームページです。お店の基本情報やおすすめ料理の「【ランチ限定メニュー】『魚匠御膳』2,500円(税込)」「【お集りにオススメ】『会席料理』5.500円(税込)~」「【ランチ限定メニュー】『海鮮丼』2,000円(税込)/『穴子丼』1500円(税込)」をはじめとしたメニュー情報などをご紹介してい...

 

1日目の晩御飯の1軒目:博多駅構内で食べれる飲める「さかなや食堂 辰悦丸」

その後コーヒー屋さんなどに寄って、早速晩御飯。色々お店を教えてもらったんだけども、予約でいっぱいだったりとかで、突撃でお店チョイス。まずは博多駅の中にある「さかなや食堂 辰悦丸」に行ってきた!

「さかなや食堂 辰悦丸」は優秀やね。駅の中にこの感じのクオリティの店があるのは羨ましいのですよね。九州までお刺身断してたのでね、お刺身食べたすぎて、お昼に続いて注文。白身のぶりぶり感、たまらんー。でもこのあとまだ行かなきゃなので、ここでは控え目に。でも最後にゴマカンパチも頼みました。香ばしくてねえ、これ。誰考えたんでしょうね、うますぎる。

美味しい!お刺身はどんだけ食べてもよいですからね。しかしここはお酒が薄かったですね。芋焼酎の水割り頼みましたけど、うーんっていう感じ。そして焼酎のソーダ割りが謎に濃いかった。どういう仕様にしてるんだろうか。今度からはソーダ割り頼もう。

博多駅「さかなや食堂 辰悦丸」

さかなや食堂 辰悦丸 (博多/居酒屋)
★★★☆☆3.47 ■魚屋さんが運営する「居酒屋」だから海鮮類が新鮮!! ■予算(夜):¥2,000~¥2,999

 

1日目の晩御飯の2軒目:博多駅すぐのお酒たっぷり注がれる「大衆居酒屋 ひかり」

続きまして、2軒目には博多駅のすぐ近くの「大衆居酒屋 ひかり」。(実はここに来る前にもう1軒行きたい店、アジフライセンターおむこさんがあったのだけど、予約でいっぱいということで断念)ここもいいんですよね。アジフライのおむこさんは写真だけとった。次回リベンジや。

ここはお酒よかったな。九州来ると焼酎がグラスいっぱいになみっと注がれてるのでね、この店もまさにそういう系のお店、いいですよね。さばのみりん干しと六代目百合を注文。六代目百合なかなか癖のある芋焼酎ですよね。飲んだなー!って感じのある酒で大好き。

さばのみりん干しもとっても脂のってて、甘くって美味しい。肉厚だし。行きたかったところ(おむこさん)には振られたけども、総じてあたりな夕食、博多の夜はいいですね。最後いかうに?うにいか?を注文。完全に飲むための肴。ありがとうございました。

あとは今日の宿兼お風呂に行くのみ。お酒は写真撮り忘れてた。

博多駅「大衆居酒屋 ひかり」

大衆割烹 ひかり (博多/海鮮)
★★★☆☆3.51 ■博多駅筑紫口徒歩1分【40年以上変わらぬ味で】自慢の鮮魚を博多で堪能! ■予算(夜):¥4,000~¥4,999

1日目の宿:ナイトパックが最高の「博多 由布院・武雄温泉 万葉の湯」

ということで1日目のお宿、万葉の湯。博多に来たらもうここで泊まればいいじゃない?という、ホテルいらんのちゃう?っていう印象。かなりよかった。

ご飯を食べて少し歩いて、少しタクシーに乗って22時くらいから入った。泊まりなので、今回はナイトパック(朝食付きで1名5280円)で利用。連休中でも夜は意外と空いていて、サウナはかなり快適に活用できたし、外気浴もかなりゆっくりできた。

サウナの温度はわりと僕好み。適度に湿気があってお肌にも優しい感じ。中にはテレビもあってまじで下段(床の広場)はずっといてれる感じ。中段はまあまあ、上段はわりといい感じに汗が出る。

お風呂の温泉もかなり良かった。湯布院と武雄の温泉らしいけどかなり恥に馴染む感じ、これもかなり好みの湯。お風呂満足度はめちゃ高かったね。

リラックスルームも広いしよい、リラックスルームは1人用ソファ置いてあるとこ。前の日寝てなかったこともあって、結構寝れた。ものすごいいびきかいてるおじさんがいたが、そこそこ寝れた。その他仮眠室や漫画コーナーなどなど寝れるスペースはかなりあるので、ほんま博多でホテル難民になったら全然ここでいいやと思う。

ただ朝ごはんだけかなり戦争になってて、バイキングだったんだが、完全に人が足りてないですね。タイミング悪かったのか、料理の半分が空っぽでドリンクのグラスもなくて、てんやわんやなってたね。次回行っても朝食はもういいやっていう印象。一応朝食は1500円程度するので、もうちょっと頑張っておいて欲しい。

ということでご飯だけはうーんってなったけど、温泉、サウナ、睡眠についてはかなり満足度高めなので博多行ったらリピートですな。しかしもはやホテルいらんね、最近博多ホテル高いし。

「博多 由布院・武雄温泉 万葉の湯」

博多 由布院・武雄温泉 万葉の湯【公式】| 万葉倶楽部グループ
博多 由布院・武雄温泉 万葉の湯 公式ホームページです。年中無休・24時間営業。福岡空港そばの天然日帰り温泉。ご宿泊も承ります。大分・由布院と佐賀・武雄の二つの名湯をタンクローリーで運んでいます。

2日目のお昼ご飯:「ラーメン 天外天 熊本駅店」でビール飲み倒す

2日目はじまりました。万葉の湯を出て、駅に向かう。送迎バスが出ていたので、博多駅まで送ってもらえた。やったね。そのままスグに熊本に向かいました。

熊本に行ったら熊本ラーメンというのは決めていた。これもなべちゃん(友人)に教えてもらったんだけども、熊本駅に天外天というラーメン屋さんがあるというのですよ。桂花ラーメンは知ってたけど、天外天は初めて聞いたな。しかも駅の中にあるのならちょうどいいやということで、決定。(結構店舗展開してるのね、東京にもあった)

お昼どきは少しずらしたのだけど、それでも30分待った。朝ごはんはそれなりに食べてたので、むしろちょっと並ぶくらいでお腹のコンディション整えるのにちょうど良かった。

熊本ラーメン初めて食べたけど美味しいですね。豚骨やけど、博多とまた違う感じ。ビール頼む前提で辛口にしてみた。あと煮卵トッピング。お肉も分厚いし、油もそこまでって感じやし、天外天さん期待以上に美味しそうやないですかね。

ニンニクの醤油漬けとかもあったので、入れてみる。普通にうまい。チャーシューも3枚入っていて、お腹はかなり満腹。めずらしくビールもおかわりしてしまった。ビールのグラスがキンキンで最高だった。普通にいいビールだった。ちゃんとグラスが白くなるくらいには冷えている。もはやビールが良かったお店くらいになってます。みんな熊本駅の天外天にきたらラーメンと一緒にビールはマストで頼むべきよ。

 

そして天外天、東京にもあるらしいのですね、まあでも現地で食べる方が雰囲気あっていいですよね、しかも日頃あんまりラーメン食べないので。(これ書いてる今ダイエット中)そのくせビールお代わりしているというね。

「ラーメン 天外天 熊本駅店」

ラーメン 天外天 熊本駅店 (熊本/ラーメン)
★★★☆☆3.56 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

2日目の宿:サウナ好きならチェックインは早めにすべき「カンデオホテル熊本新市街」

天外天から出まして、ホテルのチェックインのために歩いて市街まで向かいます。2回目ですからね、わりと勝手知ったる的な感じで歩いてみる。僕は旅行に来るとかならず歩きたがるし、めちゃ歩きます。夜ご飯のためにお腹減らす必要もあるし、街並みを見ながら歩くのは面白い。よいお店あったら入れますしね。(どこで飲めるかもチェックできるですからね!)

 

カンデオホテル熊本新市街到着。かなり綺麗。そしてかなり大きい。このホテルとったらチェックインは早めが吉。なぜなら、カンデオホテルはサウナがあるんですからね。スカイスパというサウナあるから予約したのですからね。

1530分頃にはチェックインして、さっそくサウナ。夜ごはんのためにコンディションを整える。サウナは3段仕様で、わりと広くってきちんと詰めたら30人くらいは入れそう。(言い過ぎかな)確かにホテルも大きいし。これくらいのキャパはいるんだろうなと。この日は平日だったからか空いてたので一緒に入ったのは5人くらいかなーのんびり使えて満足度高い。

中はわりとカラッとしていてるけども、30分に1回くらい?オートロウリュが行われているっぽい。そしてサウナは露天風呂の隣で水風呂も外。10月だけど天気も曇りだったので、かなり水が冷たく感じた、一応16度だったのだけど、それ以上に冷えてる感じしたな。もちろん気持ちよかったです!市街の中にあるためか、露天やサウナは目隠しが施されていたので、景色はちょっとしか見えないのが残念。

窓が大きく開いてるので、外光が差してきてかなり明るい仕様。朝がオススメですね、サウナ楽しむならばね。チェックアウトギリギリまでサウナですよ、朝お風呂入っている人も少なくてかなり贅沢ですわ!

ちなみにカンデオホテルの朝ごはんはバイキング。かなりレベル高い。このホテル泊まるなら朝食バイキングつけても損はしないと思う。何食べても普通に美味かった。そしてレストランも綺麗だしかなり景色がいい。

ちょっと贅沢な感じになれる。総じてコスパ良い。熊本でホテル取るなら次回もこのカンデオホテル熊本新市街取ると思う。便利もいいし、風呂も飯もいい。そしてそんなに高くないし。ぜひ。

「カンデオホテル熊本新市街」

【公式】カンデオホテルズ熊本新市街 CANDEO HOTELS|ホテル・宿泊予約
新市街に位置する抜群の立地。自分らしい豊かさと寛ぎをかなえる洗練の空間。心と体が求める食べあわせを、思いのままに選べる朝食。星空に一番近い露天風呂で癒される、唯一無二の4つ星ホテル。

2日目の晩御飯1軒目:完全にオススメの飲兵衛のお店「立呑み食堂 ねぎぼうず」

さて、時間を少し前に戻して、この日の夜のお店も紹介しておかないとですね。この日は「立呑み食堂 ねぎぼうず」「Bar rest fine (バレストフィーヌ)」にお邪魔した。

1軒目にお邪魔したねぎぼうずは、立ち飲み居酒屋。実は親戚のお店が2軒となりあっていて、立ち飲みと普通の座れるお店。やっぱりお得そうな立ち飲みの方のお店に突撃した。自分、さすがの嗅覚でしたよ、めちゃくちゃコスパいい。店内のメニュー札もいい感じ。

そしてここは1回ずつのお会計制。茶碗?に現金を入れておくと、そこから都度お会計をして行ってくれる。

 

まずはマグロのぶつとキビナゴの酢漬けをビールで。マグロこんなに入ってるの?ってくらい入っている。東京だとこの半分だよねーとか思って、早速大当たりを確信。

そこからは米焼酎に切り替える。郷にいれば郷に従うのが旅行ってもんですよね。ここで飲んだ大石という焼酎がバカうまい。(まだまぐろもなくなってない

ほとんどウイスキーかなという芳醇な味わい。(次の日お土産に買った。)アジフライセンターおむこさんに振られた過去があったので、ここでアジフライを注文、しかも100円。まじ?惣菜コーナーよりも安いやん。うますぎ。

そして、今回はまだ馬刺し食べてなかったので、注文したのですが、レバーがありまして、馬レバー。初めて食べましたが、馬のレバーって生で食べることが許されているみたいなんですよ。食感良くて美味しい、臭くないし。美味しいね。また食べたい。

米焼酎と合うのよねー。お腹はかなり満たされたので、あとは飲むだけでいいやということで、BARを探していたらいい感じのお店を見つけました。

「立呑み食堂 ねぎぼうず」

立呑み食堂 ねぎぼうず (熊本城・市役所前/居酒屋)
★★★☆☆3.47 ■予算(夜):¥2,000~¥2,999

 

2日目の晩御飯2軒目:熊本でしっぽりと飲み納めたいなら「Bar rest fine (バレストフィーヌ)」

1軒目のねぎぼうずから歩いて5分くらいだったかな。ビル地下にある大人なバー「Bar rest fine (バレストフィーヌ)」。読み方が独特ですね。3連休明けだったのでお休みのお店も多かったようなので、ほんと助かった。ここも嗅覚きいたなあ、我ながら。

地下にあるお店で店の奥に秘密基地のようなカウンターのスペース、かなり暗くて雰囲気が良い。ウイスキーも多いですし、バーテンさんも良い方だったので、久しぶりにカクテルを作ってもらった。

最後に落ち着いて飲むのはいいですね。まあガチャガチャなところも好きなんですけどもね、あとはカリラとマッカランなどをそこそこ飲ませていただきました。結局2時間以上いたように思う、かなりゆっくりできた。熊本いったらまた通う。

通うところばっかりやな、くじ引き旅とかしている場合ではないね。どうしたもんか。

「Bar rest fine (バレストフィーヌ)」

Bar rest fine (辛島町/バー)
★★★☆☆3.20 ■予算(夜):¥4,000~¥4,999

 

とりあえずこの日は、コンビニで締めのウイスキーを買って帰りました。明日のために。2日目に続きます

 

まだ読んでいなければこちらもどうぞ。今回の熊本くじ引き旅、中編、後編です。

【くじ引き旅@熊本県2】天草の旅館小松屋渚館でのサウナとお酒を楽しむ前に死にかけた二号橋散歩旅
こんにちは。1日目福岡、2日目熊本市街ともうすでにずいぶん楽しんだ後で、今回のメインの旅先の天草に旅立ちました。やっぱり旅行は3泊くらいあるとゆっくりと楽しめますね。 ローカル線に乗って、いざ天草に出発! まずは、ホテルの近くのチンチン電車で、熊本駅へ。その後熊本駅から三角(みすみ)線というローカル線に乗って三角駅に向かう。2車両くらいの電車なのだけども、縦揺れすごくてジェットコースターばりに迫力のある荒々しい路線だった。シートベルト的なものがない分、ビッグサンダーマウンテンより迫力あったよ。
【くじ引き旅@熊本県3】2回目の湯らっくすは平日で快適!アジフライと元祖麻婆豆腐でキマる!
今日の便は夕方ということで、少し時間がありますので、寄り道をして帰ろうかと思います。もうタイトルに入れてるので隠すこともないのですけども、今日はあの西の聖地湯らっくすに寄って帰ろうと考えているのです。さてさて、1日目福岡、2日目熊本市街、3日目天草ともうすでにずいぶん過ぎるほどに楽しんで今日が帰る日ですね。

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