こんにちは、いむりです。
さて今回も,前回に続き猫島界の雄「田代島」のレポートをいたします!
猫のたまり場
そんなこんなで、猫祭りなこの田代島ですが、猫もグループというか親戚同士で暮らしているところを多く見かけます。なんでそんなのがわかるかって?だって模様が同じなんだもの。すぐ分かります。ほら。
田代島は小さい島ではないですけど、歩けるところは限られていまして、スポット的に猫のたまり場、猫だまりが存在します。あんまり山の中にはいませんから(人があんまり通らないだろうし、おまんまにありつける確率も低下するから?)、人がいる地域から離れすぎないように探しに行かないといけませんね。
島唯一の阿部ツ商店の前(ごはんねらい)絶妙な距離感で待機する猫達
ところどころに猫のたまり場があるといいましたが、その他にも単体でいたり2,3匹という少数で行動していたりといろいろです。
それでも田代島の猫は人慣れしていて、自分たちからずんずん近づいてくるし、なんだったらついてくる。
だけじゃない田代島
さて、ぬこスポットとしては家が並ぶ集落から、ねこ神社(後で紹介してます)あたりですかね。山道になるとほとんどいなくなります。でも所々に綺麗な花だったり、あけびだったりとか、あとは虫(バッタとか蜘蛛)とかもいまして、猫ちゃんがいなくても、それはそれで都会の喧騒から離れて散歩するにはよい場所です。バッタはリアルに撮れすぎたのでここでは割愛。でもイキのいいバッタがたくさんいました。
オレンジの花(キバナコスモス?かな?わかんない、すいません花詳しくないです)
すごいとれた、こんなにとれるのか、というかと採ってもよかったのかな?
そしてうまい。なんとなくエイリアンを思い出してしまうけれど、味はうます。
こんなのも山道の醍醐味だといえる。
田代島のにゃんこはきれい好き?
なんとなくの印象ですが、田代島の猫はきれい好きさんが多い気がして、いつも顔を洗ったり、足先のケアをしている猫たちをたくさん見ました。シャッターを切ると、常に誰かきれいきれいしている画を撮ることができます。いやあほんとよく舐める、遺伝子に組みこまれてるんでしょうね。
遺伝子といえば、この島のねこはなんとなく同じカラーリングが多いイメージ。白が基調になっている、あとは黒。島なので近親交配的なことになってるんでしょうね、そうしているとこんな記事を見つけました。気になる方はこちらの方少し詳しく書いています 田代島の旅行記 景色と猫たち)
猫神社周辺の猫
猫神社も当然行ってきました、でも思ったよりコンパクトというか、派手さは一切ありません。
でもその神社にもちゃんと猫ちゃんがいて、すこしだけ他の猫ちゃんよりもふくよかな印象です。参拝?客にちゃんとご飯もらってるんでしょうか。声もすごくて、「にぎゃーにぎゃあああ」って騒音レベルやぞってくらい鳴いていました。おねだり上手というより、むしろもはや脅迫に近いレベルでした。
自由なネコも多くて、勝手にサバンナごっこしだすネコとかもいて、可愛がろうとしているそばから、追い掛け回して、ドヤ顔して戻ってくるネコとか歩いていたらずっとついてくる子とか。
寒い日はねこだんご
訪問時はあいにくの天候。とても寒かったんですよ、雨だからにゃんこさんいないかなとおもってたんですけど、さすがは田代島。雨でもネコがいる。というか、理想的なねこだんごになっている!さすがーということで、暖をとっているねこさんの隣で、シャッターを切りまくりました。
おまけ
最後に入ったカフェでのおまけ。やんちゃなちびっ子猫がいました。
次回はどの島に行こうかなと楽しみにしていますのです。
猫島と旅先で出会った猫とのたわむれブログのまとめ
僕がこれまで訪れた猫島の散策旅行記をまとめています。猫だけじゃなくて、地方ならではのグルメや行き方など色々まとめていますのでぜひご覧ください!今後も随時更新していきます。