男木島の仲良しなチャトラとサバトラ
さて、四国の男木島が類稀なねこ島だというウワサを耳にしていたので、GWに確かめにはるばるやってきているわけなぼく。前回「四国の猫島。男木島のねこもふ感がたまらない」の続きですが、最高のシチュエーションに出くわしたぼくは、寝ていることをいいことに、どかどか撮っていたわけですが、そこになんとまあ可愛らしい子も混ざってきてくれました。
でも二人はとっても仲良しみたいで、すりすりしたと思えばじゃれるじゃれる、ぼくがいるのもおかまいなく、ごろごろころがりながら遊んでいます。とっても仲の良い様子。
夢中になっていたら、もう朝ごはんの時間!ということで急いで民宿に戻りまして、一仕事して早速減りに減ったお腹を満たします。ねこもふなポイントは1箇所ではないので、次のポイントに行かなければなりません!食べたらすぐ準備して、おかみさんにお見送りしてもらいつつ、次なるポイントに向かいます。
ブルーの瞳が素敵な白猫ちゃん
先ほどは山の上のほうでしたが、今回は海に近いところらしいです。行く道すがらも新たなにゃんこさんにも出会います。今度は久しぶりの真っ白なねこ!
しかも目がブルーでよってて可愛いじゃないか(だいたい何でも可愛くなる)以外に近づいてきてくれるので、目的地そっちのけでこいつにもだいぶ時間を割いてしまった笑
こいつもすごく人馴れしていて、だいぶ相手してくれました。思い返せば島のなかで一番相手してくれたんじゃないだろうか。。。少し大人になったぼくは、本来のねこもふなポイントに向かうために、後ろ髪を引かれながらも、シロにゃんこに別れをつげて、港に向かいます!途中に見つけたへんてこな木のオブジェもおまけにとっておきました。
島一番のねこもふポイント
というのを横目で見ていますと、いつの間にか海がひろがってきました!と思ったら、人だかりが!!!ようやくたどり着いたなあと思ってうれしくなったのと同時に人めちゃおるやん、思ったより全然おるやん!というのが正直な感想。(まあ自分もそのうちの一人を構成しているわけなので人のことをいえる立場ではありませんが。。。みなさんすいません)
それでもやっぱりすごいいる。人間怖がるどころか、ごはんもらう気まんまんで一切逃げたりしない、町の野良猫とはえらい違い。人馴れしてるというかなんというか。しかしこれだけたくさんいると、すごい迫力です。
さっきまであっていたねこさんたちは柔らかな雰囲気を持った子たちが多かったんですが、この子たちは競争が激しいのか、縄張りのなかの何かがあるのか、まったく柔らかい雰囲気ありません!多分そう感じるのぼくだけじゃないと思う。。。
とはいえ、撮ります。ええ撮りますとも。
上から覗き込んでみたら気になる気になる(えさを持っていると思っている手をあげてみた)
この子を狙い打ってみていたところ、キジトラがひょっこり。こんなほんわかな1枚も撮れました。
そうですよ、こういうのこそ求めてはるばる島までやってきてるんですから!
あ、ちなみにこの近くにはこんな謎めいた素敵なオブジェもあります。せっかくここまできたらこうしたアートも生で見ておきたいですね。近くで生で見ると、一層謎めいた感じが伝わってきます。いいと思います!
瀬戸内アートのひとつ「歩く箱舟」
ああ、最初のチャトラとサバトラで尺をつかいすぎてしまった。。。今回の島はにゃんこが本当に多くて、2つにわけても書ききれないくらい、次回でまとめ切ります!お次はこちらへどうぞ!
猫島と旅先で出会った猫とのたわむれブログのまとめ
僕がこれまで訪れた猫島の散策旅行記をまとめています。猫だけじゃなくて、地方ならではのグルメや行き方など色々まとめていますのでぜひご覧ください!今後も随時更新していきます。