【写真日記137】環境と価値

現代人は意味や価値と言うものを大切にする。僕なんかはその典型で、すぐに「これをやる意味は?」とか「どれくらいの価値あんの?」なんて思ってしまうし、実際に口にすることもしばしばだ。

例えば仕事の文脈で言えば、クライアントの要望に対してのリターンの大きさとかだったりするわけだけど、それ以外の視点から見れば何ら意味を持たない、局地的で限定的なものだ。

環境を読み違えると痛い目を見る。もしかしたら金よりもみかんの皮のほうが 高く売れることだって否定はできない。

それが価値に変換されるのは環境次第。そいつに思い入れがあるならそいつが価値に変わるところを探せばよい。

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