和歌山県立自然博物館は大きな理科の実験室みたいなところでした

今回は和歌山県の海南市にある和歌山県立自然博物館なる施設に行ってきたので、久しぶりに更新しておこうと思う。意外に穴場的な感じでおすすめなので和歌山に行く人で予定何にも決まっていない人はぜひ行ってみたらと思います。

 

地方の博物館は面白いし安いしでオススメ!

実家に帰るとよく美術館や博物館に散歩に出かけるんですよ。実家ってところは、何もしなくてもご飯が運ばれてくるシステムを導入しているので、動こうとしないとほんとに動かなくなってしまうので。たまに帰省するからなんだろうけども、でもそのたまにの少ない期間だけでも確実に太れるシステムなので、意識的に歩くようにしてる。ということで、目をつけているのが博物館系。和歌山城の近くに和歌山県立美術館和歌山県立博物館が同じ敷地内にありますよ、セットで行くと割引もある)

海沿いを歩きながら向かいます。風強め。

 

美術館や博物館はシーズンに1度は展示替えを行ってるので、同じ場所でも違うものをみれたりするのでね、ちょうどよい。しかも東京の企画展なんかと違って、入場料も安い(大人480円で高校生以下無料)ときてるし、保管しているものも割といいものが置いていたりする。みなさんも田舎に行ったらぜひ地場の美術館や博物館に行ってもらいたいと思う。

遠目からでも良くわかるエイのイラスト。

 

少し前になるけれど、ゴールデンウイークに和歌山に帰省した時に、和歌山県立自然博物館なる施設に行ってきた。割と実家の近所にあるんだけども(近所といっても歩いたら1時間半はかかる、ダイエットのために歩いて行ったけど)

昔っぽい建物で好感持てる!

ここが結構良くて!海のすぐ横に建っていて、和歌山の海の生物や陸上の生物、植物とか化石とかとか、和歌山に関連する自然を網羅した博物館。イメージ的には水族メインの自然博物館って感じ標本や剥製とかもたくさんあった。

 

巨大な理科の実験室のような和歌山県立自然博物館

建物は地方のそれなので、まあお世辞にもきれいとは言えない。むしろ古臭い。最近は水族館とかもきれいな新しいのいっぱいできてるけども、ここは水族館とかっていうよりでっかい理科の実験室という雰囲気。なんか学校を思い出させる寂れ具合なんよな。でも展示されてるものは「えーこんなのあるんや!」ってのが何度もあって結構興味深い。

写真は海の生物メインで載せておきます。標本とかはふむふむ言いながら見てたら写真撮るの忘れてたw

和歌山といえばクエ。高級魚〜

圧倒的強ようなカメ、名前は忘れた。

アイドル系。よく見るとお肌がぶつぶつなのがわかる、今のスマホはすごいよ。

夜に泳いでそうな標本。こんなの普通においてあるところにポテンシャル感じる。

デンキウナギパイセン。

ハナシャコ。生物界一のパンチ力をもつシャコ先輩。人間の指くらいなら軽く折るらしい。

かわゆい。おしゃれヤドカリ。

急に休憩室。

和歌山県で恐竜の新種見つかったのでしたね、ワカヤマソウリュウというモササウルスの新種らしい。

 

 

ということで、和歌山に行ったらぜひ。建物はコンパクトなんだけども、情報量は多くて子供は喜びそう!帰りに和歌山マリーナシティにいって、温泉に入って海産物食べてくるというのもよさそですね。

和歌山行くけど、予定決まってないって人は博物館巡りとかいいのではないですかね!オススメしますわ!

和歌山県立自然博物館

■開館時間 午前9時30分~午後5時
*入館は閉館30分前までです。

■休館日 月曜日(祝日・振替休日の場合は次の平日)
年末年始(12/29~1/3)

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