5万円払ってでも見に行くと意気込んでいたのがまさかの無料!先日、念願の漫☆画太朗先生の個展、慢☆個展にいってきました!開催期間が2週間くらいだったかな、かなり短かったので、ひやひやでしたが、最終日にようやく行くこができて安堵感と心地よい嫌悪感で満たされました。
本当に最高でした!
19時までで、受付というか列に並ぶのが18時30分まで、仕事終わりにめちゃくちゃぎりぎりに駆けつけなんとか滑り込みセーフ。狭い中野ブロードウェイでも行列ができていて、ぼくも1時間くらい並んで、ようやく見ることができました。
みんな大好きなんですね、画太郎先生。
で、並ぶにも狭いので、少しずつのかたまりを作って並ぶんですが、先頭に立つ人はばばあの待機列プラカードをもって並ばされます(並ばせてもらえます)。道行く人にとても不思議な顔をされながらも一瞬だけ僕もその大役を担うことができました。ありがたや。
中に入ると、あのシーンの原稿がところ狭しと並べられていて、楽しうれしすぎて、ゲロ吐きながらショック死するかと思いました。これまで打ち切られることがなかったくらいに最悪なギャグ漫画を展開した先生の作品に舌鼓をうちながら、ひどすぎる作品を堪能することができました。
写真撮影もOKだったので、どんどん撮影してみました。見に行きたかったけど、間に合わなかった、遠くて行けなかったという方は雰囲気だけでも見てもらえるといいかなと思います。
漫個展ギャラリー
これまで打ち切られ続けた作品の数々が、ところせましと並べられています。
ぼくの好きなハデーヘンドリクス。
かっこいい。
普通にいい話なので読んでいない人はぜひ読んで欲しい。
ギブミーチョコッッッッッッ!!
ぼくの好きなばばあの最高シーン。
ババーーーーーーン!
「はい、もしもし ババアです」は、もはや100年受け継がれる名言。
ぼくの好きな芸能人シリーズ、京極夏彦氏。
あいかわらずひどい。
先生の命の恩人、TENGA。
そびえ立っております。よっぽどの人でないとお手を触れることはないでしょう。
みんなをざわつかせた先生のまん○画太郎へのペンネーム変更の理由。
やさしさが垣間みれます。
その他、まだまだいろいろ。カラーもある。
実はぼくたち、最終日のギリギリ、滑り込みセーフというかほんとの最後の組でして、最後の5名にだけサプライズプレゼントが用意されていました!何てファン思いの先生でしょうか。思ってんのかどうか知りませんけど。
中をあけてみると、生原稿と先生の漫画サイン入りのコミックでした!(漫画のイラストがあまりにひどすぎて、多分怒られるやつでしたので、泣く泣く自粛しました。ちなみにキャラの名前はまん○ちゃん)
最高に下品です、最悪でした。ありがとうございました。ぜひこれからも気が狂った作品を生み出し続けてもらいたいと思います。
画太郎先生ありがとう!