アート活動

写真日記

【写真日記168】音楽をつくるひと

記憶が甦る曲というものは誰しも幾つか持っているのではないかと思う。 この曲を聞けば、あの本を読んでいたことを思い出す。 この曲を聞けば、あの場所にいたことを思い出す。 この曲を聞けば、あの手紙をもらったこと...
写真日記

【写真日記167】美空ひばりと2歳になったハイバリー

和歌山に住んでいた大学時代。僕と同じく高専から大学に編入してきたという同じ境遇で仲良くなった安藤ってのがいて、そんな彼が御苑で営むビアパブのハイバリーが2周年を迎えました。 出会った当時はお互い東京にいるなんて思っても見なかっ...
書籍

エーリッヒ・フロム「愛するということ」を読んで、愛レベルが上がった気がする話

エーリッヒ・フロムの「愛するということ」という書籍を読んだ。 フロムはドイツの社会心理学、精神分析、哲学の研究者で、そんな人が愛を描いているわけで、まあ哲学的な書籍なんですが、でもそのわりにとても読みや...
写真日記

【写真日記166】夜を待つ。

喧騒と静寂。 暗闇と月光。 夜の二面性が好き。 今日もせっせと夜を待つ。 ようやくやってきた夜は瞬きする間にもういない。 夜が残した微かな余韻もあっという間に消え去って 僕は朝...
写真日記

【写真日記165】ちょうどいいあんばい

何事もバランス、塩梅が大切。 甘すぎてもだめ、辛すぎてもだめ。 甘いだけでもだめだし、辛いだけでもだめ。 辛みの中の甘さが味を深くするし、甘みの中の辛さがあとをひく。 これが、もう一口と食欲をそそりますもの。 主張...
アート活動

平家納経を勉強したので写経してみたら全然心が休まらなかった話

このたび初めて写経というものにトライしてみまして、いろいろ思うところがありましたので、ここに留めておこうと思います。 きっかけは平家納経というものを勉強する機会がありまして、書いてみたくなったんですよね。どうして平清盛一門はあんなにも華美な装飾経を制作するに至ったのか?何を思いながら書いたのであろうか?というところへの興味からです。
写真日記

【写真日記164】たねをまく。

種をまくと芽が出る。 種をまいても芽がないこともある。 でも種をまかないと芽は出ない。 種をまいても放っておくと育たない。 手入れをしても育たないこともある。 でも土壌があえば勝手に育つこともある。 芽を出し...
写真日記

【写真日記163】あしたのごはん

昨日食べたもので今日の体は作られて、 今日食べたもので明日の体は作られる。 昨日食べたものは明日の体を作るけど、 明日食べたもので昨日の体を作り直すことはできない。 私たちは明日のためにごはんを食べる...
美術館&ギャラリー&アートイベント

鈴木昭夫特集展示「音と場の探求」@和歌山近代美術館

帰省したついでに久々に和歌山近代美術館へ行ってみた。お目当てはサウンドアーティストの鈴木昭夫の展示「音と場の探求」が行われているというので、ちょうどいいやということで。 いわゆる音楽とは異なる方向からのアプローチで音を...
写真日記

【写真日記162】プラスの矛先

自分の中で変化が起こっている。 ブログの更新頻度が以前より格段におちているということがわかり易い例。 更新頻度というか書こうとする気持ち、書きたいという気持ち、 書かなければならないという気持ちが減ったのだと思う。 ...
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