好景気がもたらす人材採用難倒産の危機〜GDPと求人倍率の関係〜


これから採用活動はどんどんむずかしくなっていきますね。ふと耳にした事をかるくググってみたので、共有してみます。興味があればさらに掘りググってくださればと思います。

■企業規模別で全く異なる求人倍率〜大手と中小で6倍も違う!?〜
さて今の大卒求人倍率は1、28倍と公表されています。だけどこの数字は大手企業から中小零細企業までをならした数字です。

というのも現状の大手企業は実は0、54倍くらい。やはり大手企業強しですね。全体の求人倍率が1、28倍なのに大手が0、54倍ということは中小企業以下はかなり苦しいということになります。従業員300名以下の企業では3倍を超えているそうです。

すでに3社で1人の学生を取り合っている状況。何となく採用活動を行っているようではうまくいくはずがありません。学生に振り向いてもらうために企業は努力する必要があるわけですが、話はこれだけでは終わりません。

■景気がよくなると中小企業は人が採れなくなる!
これからさらに景気は良くなると言われています、そうオリンピックが開催されるからですね。(関係しないと言う方もおられます)ちなみにオリンピック開催国のGDPの成長率を平均したデータがありましたが、5〜6%くらいは伸びているようです。ちなみにちなみにGDPが5%アップすると求人倍率が約2倍になると言われていたこともあります。
参考1:http://www.bk.mufg.jp/report/ecorevi2013/review_0120130920.pdf
参考2:http://souken.shingakunet.com/college_m/2013_RCM181_30.pdf

景気が良くなることは単純に考えるといい事ですが、採用面から見ると必ずしもそうとは言えません。さらに求人倍率が増え、人材確保が困難となると、長期的に見ると好景気はマイナスとなる企業も出てくるでしょう。
少し刺激的ですが、人材採用難倒産とかおこってしまったりもするかもしれません。

そういうことを考えると、今はまだいいかという事ではなく、今すぐにでも採用力をつけることを考えていかないといけない課題です。ほんと近い将来死活問題となってしまうかもしれません。採用力が企業力にダイレクトにつながってくる事も意識して、人事関連に携わる方はもっと経営と近いポジションで動いていかないといけませんね!自社だけではなく市場を見越した上での戦略を考えていかないといけませんね。


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