2013年読んだいい書籍いむりんまとめ

今年読んでよかった本ベスト3をご紹介します。年末年始お時間あるときに読む本の参考にしてもらえたらと思います。どれもとってもおもしろいです。

●嫌われる勇気(岸見一郎・古賀文健)
ありきたりな自己啓発本ではなく、これまでの考えを一変させるような衝撃を期待できます。なんと言うか、地動説を信じていたところに、天動説が出てきたようなイメージです。これまで自分が考えていたような事が全て、一貫性をもってまた整合性がとれた状態で解説されていた事に激しく共感しました。とにかく読んだ方がいいと思います。
これから子育てをする人、将来何をやればいいかわからない人、自分に自信がない人、対人関係で悩んでいる人、この書籍が何かヒントを与えてくれる事間違いありません。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

●ゼロ(堀江貴文)
これは最近話題になってますね、ともすれば焦りがちな現代人において、ひとつずつ積み重ねていく事の大切さを理解させてくれる本です。あの傲慢そうにみえたホリエモンが実は努力の人だったということもよくわかりますし、全てに楽しみを見いだせる、そんなホリエモン流の仕事の楽しみ方などいわゆる一般人でも取り入れることができるヒントが満載でした。まだ読んでない方は年初めに読むと明るい気持ちで1年頑張ってみようと思わせてくれる良書だと思います。

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

●勝ち続ける意志力(梅原大吾)
日本初のプロゲーマーである梅原さんの考え方がまとめられた本です。ポイントは「勝つため」ではなく「勝ち続けるため」の考え方です。時にこの二つは全く逆の考え方があるということを示しつつ、ただ強いのと最強とではここまで違うのかという事が経験と実績をもとにまとめられています。コツやセオリー、自分の強みを否定するといったあまり聞いた事のない戦い方、こうした梅原独自のスタンス、マインドが凝縮されている書籍です。僕は読み終えてすぐ2週目に入ってしまいました。一気読みしてしまう勢いのある書籍です。

勝ち続ける意志力 (小学館101新書)

お時間あれば年末年始読んでみてください。
すばらしい2014年を踏み出せると思います!

おすすめです!

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