カジノバー的なところで、ブラックジャックをやりまして。
それまでの僕はブラックジャックはとばずに21にする、
21に近づけたほうが良いというくらいの認識でしかなかったですが、
いやいや奥が深い。
なるほど、トータルで勝てばよいので、
1ゲームごとに一喜一憂する必要はないししてはいけないんですね。
セオリーだってちゃんとある。
そしてよくよく考えればわかるのだけど、
親を飛ばせば子は負けない。
親の手元に2が見えていれば、
こちらが13だって勝てる可能性がある。(これセオリー)
子は流れを作り、親に飛ばすカードを送り込む。
個人で賭けるが、実はテーブルに座る子同士はチームプレーでもあるわけだ。
ゲームの構成のされ方を理解すれば、見方が変わる。
だから戦い方が変わる。
こうしたことは何もギャンブルに限ったわけではなく、
何にでも言えること。
つくづく本質的なことは全てに通じていると思うのである。