今日の痛みレベル
- 日中の痛みレベル ★★★
- 夜中の痛みレベル ★★★★★★★
おはようございます。いむりんです。
しかし夜中またしても起きてしまったなあ、
お昼の痛みと全然違うんですもんね、夜中の痛みって。
頓服を飲んで寝ないのは生きてる(治ってない)を実感するため
普段痛くないのは薬のおかげなんだなと、やっぱり治ってるわけではなくて、薬でわからなくしてるだけなんだなと、油断せずにいられるので、寝る前に頓服は飲まない主義です。(看護師さんには飲めばと言われます。)
さて、夜中起きて頓服飲んで、効くまでの1時間は悶えて、疲れ切ったら寝落ち。
気持ちのいいのいつもの朝ですわ。まだ6時なので真っ暗だけど。
朝熱を計ると36.8度。熱からは解放されつつあるよう。
とりあえず朝風呂を待つ間、一度お手洗いへ。死ぬのがわかってるので,回復イベント(お風呂)の前に一度お通じチャレンジ。
無事死にまして、その後きっちり全回復してきました。
本当にお風呂には救われるんですよ。お部屋に風呂がついてたらと思うけど、(露天風呂付き客室みたいなね、富豪の痔主は絶対予約すると思う)、庶民なのでもはや風呂に部屋があればいいんですよ。病院に訴えたい。
財閥のおぼっちゃん的生活が癖になる風呂ベースの入院
今日もお風呂から上がってくると朝食が運び込まれてくる。
こんな生活ちびまる子ちゃんちの花輪くんとこくらいしかないんじゃないと思ってたらあったわ、ここに。
今日はパンやし!なんか嬉しい。りんごジャムは圧倒的にパンの分量に足りてないし、コンソメスープが異様に塩辛い(本当に病院?)ので朝から多少いい塩梅のゆらぎを感じています。病院食ってどこかツッコミどころを忘れない愛しさってありますよね。僕は意外と好きです。
ということで今日の朝ごはん
- 食パン2切れ(実は半分に切れていて2枚ある、温かい)
- りんごジャム(少ない)
- 豆のやつ(コンソメ飲んだ後だと味がかなりなくなる でも豆の味はするから美味)
- コンソメスープ(辛い)
- ヤクルト(うれしい!!)
この豆にコンソメ注ぎ足す、追いコンソメにしたらいいのかな。
毎度食事と対話しながら楽しんでご飯を食べてる。我ながらいいことです。
しかし本当に予定通りの退院ができるのか?
てか、翌々考えたら当初の想定だと明後日退院なんですけど、絶対無理じゃないですか??
だって、まだズボンのお尻に血つけて歩いてますし、ドナルドみたいな歩き方やし、座り方とかポジションどりしくじると顔ムンクみたいになるし、基本寝てるしかないのに、これで退院できるんですかね???
トイレの扉見ると地獄へ通じてるようですし。
ライオン谷底落とし的な、強いやつしか生き残れん、あれみたいなやつですかね。
退院してく人,みんな、勇者なのかな。それとも後2日で劇的にそれこそ火の鳥のようにバッサー飛び立っていけるようになるんだろうか。
とりあえず?そんなこと考えてたらパン食い終わった(まだ食ってたんだ!朝ごパン)ので,大好きなロキソニンでも飲もう。そして寝転ぼう。
今日診察あるので夕方聞いてみます。
早速新規お隣さんが退院していった
最初のご挨拶くらいしかしていないことと、痔の手術ではなくて横出してる話によると大腸検査らしかった。ポリープも見つからずすぐ帰れるってことで、翌日には帰ってしまった。
おじいさんだったみたいで、同じ説明を何度もしていたのを聞いていて、年をとるということと、その中での自分の振る舞い方とか考えていた。
だめっていわれてること平然とやってのけるおじいさん。聞いてるのかどうなの変わらないおじいさん。返事はちゃんとするんだけどおじいさん。僕もいい年のとり方ができるだろうかなあ。
あと、病院くらいですかね、こんなに知らない人の身の上話的なの聞けるのって。他では要件や交渉事、そのためのアイスブレイクのための雑談レベルですもんね。面白い空間ですね。
まったく痔のブログから離れてしまった。
先生との診察でまさかの退院許可
ナースコールでお呼び出しされ、診察室に向かいます。
手術を執刀してくれた先生とこんにちは。早速患部を見てもらって、

先生「いけるね!これ!予定通り退院大丈夫だよ」

僕「おへ、まじすか!?まだ血とかもちゃんと出てますけども!」
って感じで逆にこっちが驚いちゃう。
良くなってきてるから自宅療養で問題ないということだった。

僕「食事制限とかあるんですか?アルコールとかほっといたらめちゃ飲んじゃうんですけど・・・」

先生「あ、辛いものとアルコールはだめですよと。アルコールはお尻腫れちゃうからねえ」

先生「ちゃんと飲めるようになったら言いますから笑」

僕「はーい!(いつなんや・・・)」
とうことで、アルコールは控えることとして、退院したら通院になるそうです。1週間後くらいにまた来てくださいということで完治まではやはりまだかかりそうです。
いったん退院後もアルコールは控えて、健全な生活は続きます。退院する日もう少し詳しく聞かねば。しかしこのまま健康体になったろうかな。
今日の傷の痛みは比較的平和でした
薬のおかげと思いますが、傷は普通に寝ている分には気にならない程度です。寝返りうったり起き上がるときだけ気をつければ。。。
確かに安静にしてる分には病院にいようが、家にいようがそんな大差はないですね。
そして今日の晩御飯はなんかテンションが上がらずでしたね。
テンションの上がらなかった晩御飯の献立は、
- 米(ボリューミー)
- ふりかけ(やったー!!!)
- 魚の煮付けインゲン添え(想像の味)
- かぼちゃの煮付け(う〜ん素材に少しのクリーム感)
- 漬物(ちょっとべちゃべちゃ)
- 味噌汁(あれ、ない?わすれてるのでは?????ま、いいか)
動かないので、あまりお腹も減らず、おトイレも恐怖ではあるしご飯残してしまう。
申し訳ない。
ご飯とか残しちゃうのに、足りてないもの(味噌汁)よこせというのもちょっとやだなと思って味噌汁はなかったことにしておいた。
今日は簿記の勉強は休憩で、この後はお風呂にに入って、帰ってきたらブログをかいてゆっくり過ごすことにしましょうかね。なんか平和な一日だったな。
では、また明日〜!
以下のページは僕が2021年9月から痔の治療のために病院に通いはじめ、最終的には入院して手術、そしてその後の壮絶な試練の果に痔からの自由を獲得していくまでの数ヶ月に渡る闘病生活をまとめたページです。(ついでに大腸がん検査もやっています!)ぜひ現在「痔」でお困りの方はぜひ参考にしてもらえればと思います!