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考え事など

心の描写と人類の武器

自分の心を描写するという文章講座を受け、私は少し怖くなった。これまで自分の気持ちと思っていた発言が、状態の観察記録であったり、対象への評価や感想だったという事実に気づかされたのだ。言われるまで全く気付いておらず、感情を置いてけぼりにしていた...
写真日記

【写真日記135】思考の海

どうして明日も太陽が昇ると思うのだろうか?そりゃ地球が自転してるからなのだろうけれど、どうして明日も地球は今日と同じ動きをすることを疑わないのだろう。 確率は限りなく低いとしても突然何かとんでもないことが起こることは否定はできないわけだし、...
写真日記

【写真日記134】掴まれた雲

大抵の場合、他人のことは一側面からしか見れていない。それはこういう人間だというレッテルを貼り、色眼鏡をかけた状態で付き合うからだろうと思うわけです。 だから知れば知るほどにこんな側面があるんだと気づくことになるけれど、多くの場合そんなあれこ...
アート活動

サヨナラダケガ人生ダ

創造と破壊、出会い別れ、生と死。 こういうことを考えた時に、僕は井伏鱒二が「サヨナラダケガ人生ダ」と訳した唐代の詩人于武陵(うぶりょう)の詩「勧酒」を思い出す。
芸大写真コースのこと

写真は芸術メディアと成り得るか

記録性の強い写真は芸術メディアと成り得るか、これを考えるで、写真史は興味深かった。 写真の始まりはジョセフ・ニセフォール・ニエプスの「ル・グラの自宅窓からの眺め」という窓から見られる風景の記録であるが、写真だけでなく絵画や書物といった他のメ...
写真日記

【写真日記133】やり方

意図した必然に偶然性を持たせること。 その偶然の中に必然性を感じさせること。 必然と偶然の間で思考させること。
写真日記

【写真日記132】思考の限界

物事を突き詰めようとすれば、その世界から抜けなければならない。ものの中に限界地点というものがあるのであれば、そのラインを越えたところから俯瞰することが求められる。ウィトゲンシュタインはそんなことを言っていた気がする。 日本を感じたいなら外国...
写真日記

【写真日記131】出窓

夜、出窓から光が溢れる。 人の生活している空気感が光を通して感じられる。 カーテンを通した柔らかな光が闇に吸い込まれる。 そんななかで、出窓に配置された1枚の肖像写真に目が止まる。 出窓とカーテンによって隔てられたどちらにも属さないと感じさ...
猫島&まち猫

猫の日@2018年

猫の日です。 なんと可愛らしい日なのでしょう。100連休くらいにすればいいのにって思います。 前の猫の日からいろんな猫に出会いました、幸せなことです。 嘘だらけのこの世の中において、猫の可愛さだけはゆるぎのない銀河系の中での唯一と言っていい...
書籍

メゾン刻の湯の書評らしきもの〜序列ではなく役割の世界へ〜

本来的に答えのない世界において、決められないたくさんの選択肢があること、自分だけのもやもやに悩んでしまうことって逆にすごくいいことなんじゃないかと思う。1つしかないとされる正解を追いかけるよりもずっと健全だと思う。小野美由紀さんの「メゾン刻...