今年、2025年1月に訪れた金沢の街で、出会った台湾人。ジョニー。彼と旅館で仲良くなったのがきっかけで、連絡先を交換したのですよね。秋ごろ台湾行く予定と伝えたところ、おすすめのグルメスポットをめちゃくちゃきちんと教えてくれたので実際に台湾に行ってきました。
ありがとうジョニー。持つべきものは現地の友人よ。教えてもらったリスト全てを回ることはできなかったけども、いくつか回ってきたので、今回の台湾旅行(2025年11月20日から11月24日)の食の記録を残しておきます。今回は台北のみ。

今回は台北への訪問でした。日本語通じるお店も多くて、ストレスなく食事できたけども、日本語でおすすめされると、頼んだほうがいいかなあとか思ってしまうのが困った性格で。まあでもいらないものはいおらないってはっきりいうのが大事。今回は二人で行ったのであまり頼めないのでね。厳選したメニューで勝負しなくちゃならんところが辛かった。各お店で食べたいものいっぱいあったのに。。。
ちなみに夜市は何ヶ所か行ったのだけども、ゆっくりできなそうだったので(お酒のまないとあかんので)、夜市は散歩だけにとどめて、基本的にはお店で食べた。全体的に料理メニューで多かったのはは海鮮系と鶏肉って感じがしたなー。
ちなみに台湾の通貨はニュー台湾ドル。今回行った際のレートは1NT$=約5円でした。
台湾のお酒はビール!18天ビールはまさに上善水の如し
台湾でのご飯のお供は基本的にはビール一択。台湾の酒税?の考えかがアルコール率で変わるらしい。ワインやウイスキーなどアルコールが高くなると金額が異様に高くなっていく。
店にもそもそもビールしか置いていないところが結構多かった。まあ料理にも合うし、金額も高くならず、酔いすぎず海外旅行的には安心とも考えられる。
ということで、毎食ビールは必ず左手に持ちながらというスタイルを貫いた。なかでも台湾には熱処理していない賞味期限が18日のビール「18天台灣生啤酒」通称「18天」という台湾ビールがあるのだけども、これがまた喉越しが良くてスイスイいける。水のようにごくごく飲める。炭酸も緩めだし甘さもそこまで、透き通っているなあというのが最初の印象。食事のお供には申し分ない。上善水の如し。

このビールは現地でしか飲めないそうなので、見つけたら絶対飲んでみるべし。台湾行くとすぐ見つかると思うので、安心して飲んでほしい。
ちなみにコンビニやスーパーでワインも売ってたけども、日本で500円程度のワインが台湾では2000円くらいした。こりゃ買えない。ビール一択となる理由がこれですね。ビール以外のお酒は日本に帰ってから飲もう。
Day1夜メシ:鮮定味生猛活海鮮
この日は夕方前に空港についたので、ホテルチェックイン後の夕ご飯。絶対に外してはならない初日の夜に訪れたのは「鮮定味生猛活海鮮」。熱炒というカテゴリで、まあ日本でいう居酒屋みたいなものらしい。こうしたジャンルのお店はレストランよりはリーズナブルでだいたいのメニューが100−150NT$で食べられる。お財布気にせず食べれそうだ。

台湾は海鮮料理ってことで、ここは店の名前にも海鮮って入ってるし、まずは海老の胡椒炒めのようなものと空芯菜の炒め物を注文。やっぱり空芯菜あったら頼むよね、まずは野菜から食べたら太らないので、油まみれの空芯菜をいただく。優しい味なので多分カロリー限りなく少ないのでは。海老はいい感じのニンニク胡椒。旅行だし、ニンニクももちろん食べる、海老の殻も香ばしいのでばりばり食べる。ビールに合う。あいすぎる!!

この時点で3本空いてる。こちらのビールは600mlなので、1、8lか。水分で腹大きくなるけども、料理が進むのでビールも止まらない。仕方ない。

あとここでおいしかったのは牡蠣の揚げ物としじみの醤油漬け。両方初めて食べたけどもグッときますね。かなりうまい。牡蠣はしっかり味ついていてそのままでも香ばしくてビールが進む。揚げ物なのでビール合うのだけども個人的には白ワインで楽しみたい味だった!!!ないから仕方ない、追加のビールだ!

しじみの醤油漬けはその名の通り、醤油(しかもニンニク祭り)に浸かっていて、一粒ごとにビールがなくなっていく。しじみはほぼ味噌汁に入ってるのしか食べたことなかったから、生しじみは初めての経験。こんなにムニムニな食感は初めてだった。いろんな意味で新鮮だった。酒が無限に進む味。これはビールというよりも白ワインか日本酒だったな。ビールでは少し荷が重い、正月に出てきてくれたら昼ごはんから晩御飯まで無限につまんでられる中毒性のある味すぎる。

ビールがどんどん吸い込まれていって結局全部で5本飲んだかな。この店は日本語話せるおばちゃんもいて、まあ安心。日本語メニューもあったのでわかりやすかった。初日のご飯ひとまず大成功。めちゃくちゃ美味しかったな。ごちそうさまでした。ここでは合計7000ー8000円くらいだった。
Day2昼メシ:鶏家荘本店
こちらは2日目のランチで訪れた「鶏家荘本店」。台湾でもかなり有名な老舗鶏屋さん。基本的に全て鶏に関わる料理、店の名前に鶏が入ってるだけある。店内も老舗って感じがすごい。ここのメニューの「3種の鶏」はマストオーダー。
- 白斬鶏(白): プレーンな蒸し鶏。しっとりジューシー。
- 燻鶏(茶): スモークチキン。香ばしい燻製の香り。
- 烏骨鶏(黒): 薬膳などにも使われる黒い鶏肉。脂が乗っていてコクがある。
完全に無視するわけにはいかない定番のメニューってことで頼んでみた。写真を撮るの忘れてちょっと食べかけだけども、仕方ない。腹が減ってたんだもの。こんな感じだ。烏骨鶏がとにかくパンチあった。紹興酒欲しいが、ボトル販売だったので、なくなくビールで我慢。昼からボトル空けたらね、この後(故宮博物館に行く予定)に響くの確定なので。

小さめサイズだったけども、それなりに量があったので、満足感は高い。しかし金額も高い。600NT$なので、ざっと3000円か。まあたくさんの人数で行って2切れずつくらい食べるのがちょうど良さそうかな。今回は2人だったので仕方ないけども、でもあの味は現地行かなきゃ食べれない味でもあると思うので、やっぱり頼むべきかな。
それよりもここで完全に美味しかったのが麻婆豆腐。これは振り返ってみてこの旅でもトップ3に入るくらいに美味しかった。今まで食べたことない旨味が口の中に爆裂した。きっと鶏の出汁がはいってるんだと思う。実際物も入ってたし。うまい!!小さいのは298NT$だったので1500円くらいか。ありすぎる。

青菜とちりめん炒めは優しい味がして、小休憩にはちょうどよかった。これも小サイズでざっと300NT$。1500円はちと高いかなーという印象。でもまあこちらも小でもなかなか量がある。こっちの人は甘利お酒も飲まないらしく食べるの専門の人も多いらしいので、多め設定にしているのかな。
鶏飯はみんな頼んでましたね。てことで一応頼んでおいた。鶏のスープで炊いたっていうご飯。麻婆豆腐に鬼ほどマッチする。ご飯はビール飲まなきゃだったからあんまり食べないようにしたけども。朝ごはんとかにもいける、てかいかしてほしい。
最後にデザートのプリンを出してくれました。昔懐かしいって感じの固めのプリンで美味しかった。密かな人気があるみたい。ごちそうさまでした。お腹が(ビールで)はち切れそうだったので、プリンの写真撮れんかった。ここでは4本いったかな。ほぼビールで腹がいっぱい。たしかサービス料も入っていたような。
台湾では中級以上のレストランなんかで食事すると10%のサービス費用がかかってくるらしい。てことで、ざっと10000円ってところだったかな。ちゃんとしたレストランだったし、妥当な感じ。ちなみにめっちゃ日本語話せる人いたんで、こちらも安心ですね。
Day2夜メシ:台湾サイゼリヤ
ちなみに2日目の夜は、士林夜市にあるフードコートでご飯を食べた。美味しかったけどもここに載っけるほどでもないかなと思うので割愛させてもらおうかな。美味しかったけどね、安いし。いうことない。
その後、ワイン飲みたくなって台湾のサイゼリヤに行ってきました。これはそれなりに衝撃だったので別にまとめることにする。しかもその後台湾ウイスキーといえばのKAVALAN直営バーまで行っているという。

Day3昼メシ:杭州小籠湯包
3日目のランチに訪問したのは杭州小籠湯包。やっぱり小籠包は外せないですよね。鼎泰豊の本店というのも惹かれましたけども、まあ日本でも食べれるし、何よりジョニーのおすすめの店には入ってなかったんですよね。めちゃくちゃ並ぶらしいので、まあそこまでして食べるものかというのもありますしね。高いし。そこで、おすすめされていた小籠包屋さんが「杭州小籠湯包」。蒋介石を祀ってる中正紀念堂の近くなので、セットで行くといいかも。

杭州小籠湯包もランチどきは賑わっていて、30分ほど待って入店できました。人気なんですね。小籠包美味しいのはまあわかりきっていて、(上海の鼎泰豊で食べた経験あり)正直侮ってたけども、え、なにこれ!!めちゃくちゃ美味しいい!感激!30分並ぶ!ジョニーありがとう。って感想だった。

2人だったけども勇気を振り絞って結構攻めて頼んでみた。まずは小皿料理(干豆腐)と鶏肉で小籠包を待つ。昨日に引き続き鶏なんだけども、食べ比べしたくって。つまみながら食べるにはいいよねーと思ってたんですけども。量が多い、まあ値段もそれなりだったしそりゃそうか。うまいからいいけども、ああ、紹興酒欲しい。しかしここは缶ビールのみ。これも修行の一環。

やっぱり小籠包が破壊的にうまい。みんなめちゃくちゃ頼んでるからどんどん作って、出来立て持ってきてくれるのも嬉しいね。酢醤油とかいらんね、これはそのまま食べるのが一番おいしかったよ。皮薄くて何個でも食べれそうだったけども海老料理も美味しそうで、鶏も食べたかったので、なくなく小籠包は1人前で我慢。

魚卵のってた海鮮シュウマイ。大きさは小籠包より一回りくらい大きいかなってくらいだったけども、これは中身がかなりズッシリしていて一口で食べちゃう受けどもけっこう強かったな。美味しかったけども小籠包には及ばず。魚介と椎茸の味だったぽかったからかなーまあ椎茸苦手だったというのもある。

一番パンチ効いてたのがこの海老鍋。めちゃくちゃ量が多い。殺されるかと思った。でかエビが8尾入ってるのだけど、その下に春雨がめちゃくちゃ入ってて、時間が経つにつれて、スープが吸収されていきまして、、、スープ飲みたかったけど、春雨がスープ吸い尽くしちゃうので、スープ味わうには春雨食べるしかないとういう。。。
しかしこのスープがエビ味噌が溶けてるんでしょうね、めちゃくちゃ濃厚で、飛びそうになりました。パクチーがまたあうのよね。ここでしか食べれんわと思うとおなかいっぱいでも春雨口に運ぶしか選択肢はなくて、複雑な思いで食べ続けました。仕方ない。

ということで頼んだメニューは以下の通りでした。( )内は台湾での金額。うーんよく食べた。
- 小籠包(8個)(190)
- 海鮮焼売(4個)(160)
- えび鍋(400)
- 醉雞(酔っ払い鶏)(320)
- 缶ビール(70)x4本
- 小皿料理(干豆腐)(60)
- サンラータン(80)
日本円にすると合計で7500円くらい。まあリーズナブルかな。味は間違いなく美味しかったし、鼎泰豊よりも安いし大満足。ここには6人くらいできたい。
Day3夜メシ:火鍋106-粤式猪肚鶏煲鍋吉林店
最後の晩餐となる3日目のディナーは火鍋レストラン「火鍋106」。予約せずに18時過ぎくらいに突撃したところ満席でした。お店のお兄さんにどれくらいで入れそうか聞いたところ、19時40分だったら座れるよってことだったので、そのまま予約を頼みました。

ということで近所のスーパーなんかを散歩して時間になって戻ってきまして、めちゃくちゃわかりづらいアングルの店先の写真撮って待ってると、10分ほど待って席に案内してくれました。結構待ってるお客さん多かったな、早めに予約できてよかった。
みなさん日本語はできなそうでしたが、日本語メニューもありましたので、注文は問題ないですね。お鍋の味を1つ選んで、あとはトッピングで好みのものを選んで注文していくっていうスタイル。量が分かりづらいと思うけれど、少しずつ頼んでいけばOK。

今回は、こちらの名物っぽい豚バラ肉の胡椒スープの小サイズをベースにしました。中には鶏肉のみ結構入ってました。そこにトッピングで羊肉と豚肉、白菜、えのき、台湾で人気の水性野菜の水蓮菜、絹豆腐を1人前ずつ頼んでみる。
お腹減りすぎてたので、今回も写真撮り忘れ。仕方ない。旨みの効いたポン酢っぽいのに赤唐辛子を浸して食べるってスタイルですね。入れすぎるとめちゃ辛いので注意。でも辛いのうまいのよね。とちなみにこの胡椒スープめちゃくちゃうまいのよ。初めて食べた味だったけども塩ラーメンに豚骨スープ混ぜたような感じの味だったな。ありそうでなかったちょうど良い味。

火鍋というと辛いイメージだったけど、こちらで火鍋っていうとお鍋料理って感じらしいね。辛いのはもちろんあるけども、選択肢の1つって感じか。あんまり辛いとお腹壊しちゃう自分としては異国の地ではちょうどよかった。
で、鍋はめちゃくちゃ美味しかったのだけども、締めはあえて麺とか入れずに、釜飯を注文。そしてこれが斜め上から殴られたような衝撃のうまさだった。ノーマークだったけども人気ぽかったので、頼んでよかった。サイズは小さい方を頼んだような気がする。お茶碗にちょうど二杯の量、お兄さんが目の前で調理してくれる。

これが異国の味がしてめちゃくちゃ美味しかった。釜飯台湾炒飯って感じだった。しかもこのご飯に火鍋のスープをかけて食べてみると、だいたい想像つくと思うけども、口の中で旨味爆弾が弾けたような衝撃が広がった。お腹いっぱいだったけどもさいごまでペロだった。この間、お馴染みの台湾生ビール18天を3本。
てことで全部の注文まとめるとこんな感じ。
- ベースの火鍋:豚バラ肉の胡椒スープの小サイズ(480)
- 羊肉(300)
- 豚肉(300)
- 白菜(90)
- えのき(90)
- 水蓮菜(120)
- 絹豆腐(60)
- 鶏肉の釜飯(220)
- 台湾ビール18天(150)x3本
しめて2110NT$、サービス料10%が入って、2321NT$でした。日本円でざっと11600円でした。ごちそうさまでございました。
ということで、めちゃくちゃ食べた3泊4日の台湾旅だった。ジョニーありがとう。ご飯に困らないハズレのない旅ってほんとに満足でしかない。まだまだ教えてもらったところで行けてないところはたくさんあるので、次回に持ち越しだ。台北またきたいけども、台南の方も行ってみたい。今度はもっと仲間連れていかなくては。
一応博物館に行ったり、買い物に行ったり、観光もしたのだけども8割がたの記憶がグルメ関連だったので、ご飯に振り切った記録となってしまった。まあこういうのもいいでしょうかね、ごちそうさまでした。


