アート活動

美術館&ギャラリー&アートイベント

印象派からその先へー吉野石膏コレクションで、外に出よう!って思った

印象派からその先へー吉野石膏コレクションに行ってきましたよ。(三菱一号館美術館っていいですね!)印象派の絵って自然を描いている作品が多くて、基本的に明るい印象なので、見ていてもとっても気持ちよく鑑賞できるのがいいですよ。心の中にそよ風吹い...
美術館&ギャラリー&アートイベント

ゴッホ展で元気をもらいつつ泣かされかける

ゴッホ展行ってきました。 彼の画業が時系列に整理されていて、とても見やすかったです。どの時代になんの影響を受けているかなど見やすいというか理解しやすい展示でした。 彼の手紙の一部も公開されていて、それが展示の理解に一役買ってく...
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なにが良かったのかなんて、にんげん終わってみないとわからないものよ

先日大学の先輩である牧野友子さんの個展に行って来ました。父親の遺品をベースに作品作りがなされていて、独特な世界観を見せてくれる展示。遺品って聞くと暗いイメージするのに、帰りには明るくなって帰れるっていう不思議な要素があります。※見に行って...
美術館&ギャラリー&アートイベント

塩田千春回顧展「魂が震える」糸って弱くて強い矛盾を孕んだメディウムであるということ

塩田千春の回顧展 魂が震える を鑑賞した。見応えたっぷりで、見終わるころにはお腹は減るし、喉は渇く、思考のスピードも落ちてくる。そんな風に自分のエネルギーを消費してしまう展示だった。 というのはなんとなく説明できる。いわゆる現代アー...
映画&映像

映画「レディ・バード」ここではないどこかへ

映画「レディ・バード」を鑑賞した。片田舎から都会へ、ここではないどこかに行きたいと憧れを抱く女子高生レディ・バードの物語、であると同時にそんな娘を育て上げようとする母親の物語でもあった。 子供はやがて大人になる、誰しもにその過程があ...
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山村コレクションと横尾忠則と洋食を堪能できる街が灘である

兵庫県立美術館と横尾忠則現代美術館に行ってきた。同じようなところにかたまってるんですね。兵庫県の灘駅から山側には横尾忠則、海側には県立美術館。両方歩いて行ける距離にあった。灘駅降り立ったのは初めてだ。 横尾さんの近くには動物園、県美...
映画&映像

映画「沈黙」から自分が信じるものの扱い方について

先日、沈黙という映画を見た。日本舞台の隠れキリシタンの話ということしか知らずに鑑賞したのだけど、先入観なしに見てよかった。 1人の宣教師の苦悩を描くことを中心に彼を慕う信徒の信仰の強さとその信仰の扱われ方を表現した作品でした。表向き...
映画&映像

映画シェフ〜三ツ星レストランの舞台裏へようこそ〜でただ元気になった。

「シェフ〜三ツ星レストランの舞台裏へようこそ〜」を見た。最近は小難しい映画とか。終わった後モヤモヤする系の映画ばかり見てたけども、久しぶりになんか安心していられる映画を見た感じ。内容には触れないけど適度にドタバタしててよい。俳優陣がみんな...
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他人の目で見たものをその人の口から話してもらうこと、それを美味しくいただくこと

先日、国立新美術館で開催されているボルタンスキーの展示Life Timeを見てきた。内容については先に開催されていた大阪の国立国際美術館で開催されていたものを見ていたので、ある程度は把握していたのだけども、美術館が変わることでどのように展...
映画&映像

映画「万引き家族」でもやもやの扱い方を考える

映画「万引き家族」を見た。やっと見た。 何かあった時、渦中の人にしかわからないことがたくさんある。平たくいうと外野はわからないと思う。その立場に立った本人しかわからないことなんて死ぬほどある。自分は悪くないのに、責められるべ...
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