和歌山市のサウナでインフィニティ外気浴!カンデオホテルのスカイスパ

ゴールデンウィークに地元の和歌山に帰省しました。今回は、時間の余裕があったので、気になっていた和歌山市のサウナに行ってきました。

和歌山市内にはお風呂・サウナを楽しめるスポットはいくつかありますけども、今回行ったのは和歌山市駅直結のカンデオホテル内にある「スカイスパシャッター街となったぶらくり丁の出口?入り口?付近にある「ふくろうの湯。2箇所所行けたんだけども、両方めちゃくちゃ良かったので、思わず記録に残しておくことにします。特にスカイスパが予想をだいぶ裏切ってきたのですよ。

和歌山市街地の2つのサウナ「スカイスパ」と「ふくろうの湯」

しかしいくら良くてブログに書こうかとしても、風呂の写真はアップできないのが残念なのですよねー、でもまあ良かったという気持ちだけでも残しておければ!という気概で書き進めていきます。

さてこの和歌山市駅直結のサウナ「スカイスパ」、そしてブラクリ丁の「ふくろうの湯」両者種類の違サウナなので、どっちがいい?と聞かれてもかなり答えづらいという感じ。両方気分に応じて、今日はどっち行こうかなと決める使い方で良いと思う。

今回2日連続サウナでで、1日目に「ふくろうの湯」。2日目に「スカイスパ」という順番だったのですが、まさにその順番で良かったなというところ。やっぱり「スカイスパ」の方が新しいし、高級感があって(その高級感は後ほど記述)、「ふくろうの湯」は庶民派って感じ。もちろんどっちが良い悪いという話ではないのだけども、まあどちらを推すかというと、やっぱり「スカイスパ」かなー。

両方のサウナ、和歌山城からも近いですね!

 

なんで「スカイスパ」推しかというと、かなり珍しい仕様になってるから。それは和歌山市でという括りではなくて、全国的にも結構珍しい部類に入ると思う。「ふくろうの湯」は最高なんだけども、似たようなところは数多くあるのでね、希少性という面では「スカイスパ」に軍配という印象でした。

 

スカイスパ(カンデオホテル)のインフィニティ外気浴

ということでここからはそれぞれのサウナについて、メモを残しておきます。ということで、「スカイスパ」の記録から。「スカイスパ」は和歌山市駅に直結で作られた、カンデオホテルの最上階12階にあって、宿泊者以外でもビジター使用ができるサウナです。新しくて綺麗。実家が近くになければ普通に泊まりたい。そしてちゃんとサウナシュランも受賞してるのだとか。ちゃんとしてる。

スカイスパは南海和歌山市駅直結スタイルのカンデオホテルの最上階にあります。写真のちょうどロゴあたりかな。

 

で、(ここからは男風呂の話になるんですけども、)さっそく結論から。何がそんなに良かったかというと、露天風呂があるんですよ、その露天風呂がいわゆるインフィニティ仕様の風呂(インフィニティな風呂とは、壁とか柵とか仕切りがなくって景色と繋がっている、一体化してるように感じる風呂のことです。楽天で特集してましたので詳しくはこちらを)なんですよね。

スカイスパのなんかおしゃれそうなエントランス。

 

和歌山市駅の裏には一級河川の紀ノ川が流れてるんですけども、その紀の川(が流れていく先の和歌山湾)を見下ろしつつ風呂に入れるんですよ。もちろん川だけでなく市街地も一望できました。和歌山はあんまり高い建物ないので、12階でも和歌山市駅付近ではかなり高い方、何も邪魔されることのない天空の世界で癒しが堪能できるという贅沢。

カンデオホテルのロビー(スカイスパの1つ下の階)からも紀の川が見える。ロビーが窓開きまくりで明るくてきれい。

 

サウナの中も大きな窓が空いていて、これまた露天風呂とは違う方角の街並みを一望できます。お昼に行ったので、自然光がお部屋の中を爽やかに照らしてくれて、気持ちのいい空間を演出してくれていました。

とにかくホテルロビーが明るい。ここまでとはいわないがスカイスパのサウナも窓大きめでかなり日の光が入ってくる。なんか高級そう!

 

サウナは97度でした。水風呂は16−17度というくらいですかね。ただ、人が多くなると行き来や汗の感じなのかちょっとやわらぎますけども、今回は15時の開店と同時にいったので、サウナ内は温度の割に乾いた暑さですごい良かったですわ。一番風呂だったし、一番サウナ。最高すぎる。開店と同時にいきましょう、みなさん!水風呂は小さいんですけども、その分入れ替わりも早いのか綺麗で気持ちよかった。あと客層もいいでした。これ大事。(水風呂にかけ水せずに入るダメ人間はいなかったです)

で、で、で露天風呂が良かったという話をしたのだけども、ということはですよ!何がいいって、そう外気浴をこのインフィニティスタイルの露天風呂でキメれるのが至高なんですよ。まさにインフィニティ外気浴。地上を見下ろしながらインフィニティは結構リッチ感ある、高級感とかはそんなに求めないタイプなんですが、高級感だけではない高級感覚。スカイ!!って感じでした笑(語彙力)そりゃサウナシュランも獲りますわ。(サウナシュランあんま知りませんが)

サウナの隣くらいに位置する待合スペースからはちょうどこんな感じに見える。スカイスパサウナからの景色とほぼ同等。和歌山市駅前から市街地までの景色が一望できる。

 

しかも全然混んでいないのもよい。サウナはゆったりと入れました。こんなに気持ちいい外気浴あるかと思うくらいにばちばちにキマリました。この外気浴のために、和歌山の実家帰ってくるという選択肢ありですな。気持ち良すぎて、結果予想よりも30分オーバーの2時間15分ほど滞在しました。

こんなサウナが誕生していたとは和歌山市なかなかやるではないか。

スカイスパ・サウナ|【公式】カンデオホテルズ 南海和歌山 CANDEO HOTELS|宿泊予約
カンデオホテルズ初となるインフィニティスパから見えるのは、雄大な紀の川をはじめとした、美しい自然が織りなす絶景。自然との一体感を感じる眼前の光景と広々とした湯船が、非日常感と安らぎを与えてくれます。

リーズナブルにいくつもの風呂を楽しめる「ふくろうの湯」

「ふくろうの湯」はスーパー銭湯に近い大衆系の大きめのお風呂屋さん。岩盤浴もあるしそこでは漫画も読める。もちろん食事もできるし、食事だけでもOKということらしい。入浴のみ(岩盤浴なし)は1000円で入れるところも気軽で嬉しい。

お風呂の種類も多いし、サウナも結構大きくて20人は入りそうなくらいの大きさ。テレビもあって、この日は野球のデイゲームが放映されてましたね。気軽に安く、正当的にお風呂とサウナ楽しむならば「ふくろうの湯」で間違いないですね。

1000円でも安いのにさらに安くなるらしい。

人混みもちょうど良いくらい、休みの日の3時くらいに行ったけども、サウナがいっぱいになったのは一瞬だけで、あとはそこそこ余裕もありつつゆっくり汗かけました。地下1階にあるお風呂屋さんなので、外気浴ができないのだけども、ベンチはきちんと置いてくれてるので、全然文句なし(安いので文句はどこまで行ってもでない)。

あと風呂の中に滝が流れていて、その前に角度ついた寝湯(もたれるような)があって、水風呂後にそこで休むと目の前の滝効果で整えるらしい。(スカイスパで一緒になった先輩方が話しているのを聞いていた、1日早く教えて欲しかったよ、僕は普通にベンチで休んでましたので)

しかしいまだに和歌山市住んでたら、リピートするならこっちの「ふくろうの湯」だったろうかなー風呂ですからね、サウナですからね、気軽さは大事ですからね。

和歌山の天然温泉 源泉掛け流し【ふくろうの湯】
和歌山 ぶらくり丁の天然温泉 源泉掛け流しはふくろうの湯。上質の天然温泉とリラクゼーションスパ、岩盤浴で最高の安らぎとゆとりの空間をご体感下さい。

 

ということで、和歌山帰ってくると和歌山城のパトロールが日課でしたが、これからは風呂屋巡りも日課に加えたいと思います。お次はわりと有名な花山温泉行かなければならない。今まで死ぬほど前は通っているんですが、まだ入ったことがないのですよねーということで次回こそ!このブログの続編作れるようにしなくちゃ。

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