【くじ引き旅@高知県2】2つのサウナ堪能ホテル!高知アネックスホテルと土佐和紙工芸村くらうど

高知はカツオのたたきに代表されるように飯がうまい、酔鯨に代表されるように酒がうまい、これは疑いないことですね。ということで高知県の楽しみはなんと言っても食べ歩き、飲み歩きなのですが、そんなときに宿泊先にサウナがあれば、そのサウナがバチ決まりであればその旅は更にパーフェクトになるのは間違いなし。

今回高知県に2泊したのですけども、2泊ともサウナがついてるホテル施設でした。(サウナ付きのホテルを選んだので当たり前なのだけど。)インプットしたらアウトプットが大事なのは社会人なら誰でも知ってることです、これは何にでも当てはまる。たっぷり飲んだらたっぷり出す。たっぷり出したらたっぷり飲める。良質なアウトプットは良質なインプットあったればこそ、その逆もまた然り。ということで今回、飲んだくれ高知県の旅で泊まった素敵なサウナ付き宿泊施設を紹介しておきます。

良質なインプット記事はこちら。

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高知アネックスホテルが想像以上に熱いサウナホテルだった

1日目、ひろめ市場でランチ(カツオの食べ比べ)をして、お腹も満たされたし、特に目的地もなかったので、早めにホテルにチェックイン。今回ホテルを取ったのは高知アネックスホテル想像を上回る最強サウナホテルでした。やいろ亭のカツオを上回ってくるポテンシャル。だいたいブログとか、最強とか言っても、ネタにするために盛ってるんでしょ?みたいなところあると思いますけど、ここは完全にリピ確定。今まで来たホテルの中でもエグいレベルで大変良い。

まず低価格(1泊5500円くらい。今回はじゃらんのおかげで3000円台で泊まれた)でしょ、サウナ付きの大浴場(男湯のサウナもよい温度)ついてる、便利も良い(繁華街からも駅からも近い)、朝食は全員無料(おにぎりが4種類もあって、ちゃんと握っている)。そしてなんと部屋にも1人用サウナがついている。すごい。

高知アネックスホテルは観光スポットの高知城やはりまや橋からもすぐの距離にある、繁華街もすぐなので、便利はとても良い。しかし高知アネックスホテルというからにはアネックスではない本家のホテルもあったんですかね。これは本家を食ってしまってアネックスホテルが残ったとかそういうことなのかしら。。。

早めのチェックイン!早めのサウナ!

さて、高知アネックスホテルですが、チェックイン後は早速大浴場で汗を流しました。でもランチをひろめ市場で楽しんだので、ちゃんとお水を飲んで、お部屋で休憩をとってから入りましたよ!(飲んですぐや泥酔中にお風呂入るのは危険なのでやめましょう!!)16時ころに大浴場(サウナ)入ったら、先客さんは1人しかいなくて、ほぼ貸し切り状態。早い時間に入ると人少なくて、気持ちいいですね。サウナのタオルもきれいだし整っているし。

とりあえず4セットして体を清めることにしました。体を清めてきれいな状態で、夜の食事を楽しまないと。そのための準備に抜かりがあってはなりません。(このあと夜ご飯は美味しいで有名の大黒堂さんに行く予定でしたので。)

ちなみに脱衣所の窓際にはタオルがひいてあって、腰掛けられるようになっていました。ありがたい心配り。窓も開いていて扇風機も設置。ほぼ外気浴。わかってらっしゃる。途中水分を取りつつ、休憩しつつ計画どおりにきちんと4セット。我ながら勉強熱心。

 

自室のサウナはめちゃくちゃ熱い!

ちなみにお部屋サウナは朝に入りましたのですが、やっぱプライベートサウナいいですね。広さはないけども、自分の好きなようにできるのは至高。お部屋風呂を好みの温度の水風呂にこしらえてから臨みました。

アチアチの体を自作の水風呂に沈めたあと、お部屋のベッドに転がれるのはまじで至高の贅沢。外気浴は当然気持ちいいけど、ホテルのベッドにダイブできるのは言うことないですね。

やばいです。そして気づけば100℃超え。ただそのお部屋の温度と引き換えに、ストーブが熱い。足との距離が近すぎて、足が焼けるようなくらい。足熱いのでタオル巻いて入りました。気合いの入れようが伝わってきますね、好感の持て具合が足の熱さと比例するわー

高知アネックスホテルに泊まりに来るために、高知旅リピってもよいのでは?くらい気に入りました。いいホテルすぎる。ちなみに飲み屋街近くにあるので、朝起きたとき、窓の向こうから朝7時頃までカラオケが聞こえていて、数十分後酔っ払いの若い??女の子が路上で何やら捲し立てている立地でもありました、高知優秀〜。アネックス最高〜。)

ちなみに朝ごはんも無料です。

高知アネックスホテル - 高知市の中心街にあるホテル
JR高知駅より徒歩8分。繁華街に近く、ビジネス・観光に大変便利な立地です。無料朝食・13階展望風呂&サウナでくつろぎのひとときをお過ごしください。

 

 

土佐和紙工芸村くらうど QRAUDが想像以上におしゃれサウナホテルだった

高知市内の繁華街から約1時間でいける穴場のサウナ付き宿泊施設に泊まってきました。水質日本一と言われるいの町(このいの町は、映画龍とそばかすの姫の舞台になった町なのだとか、たしかに近所のバス停で)の仁淀川に隣接する道の駅、土佐和紙工芸村に泊まれる施設があります。土佐和紙工芸村くらうど QRAUDという施設。

地方のバスって小さくていいですよね、地元を思い出しますね。で、バスを降りると、空気が違う感じ。市内でももちろんきれいだけど、山の澄んだ空気感ある。施設の前はすぐにこんなきれいな川が流れてる、これが仁淀川。

仁淀川めちゃくちゃキレイでした。カヌー・カヤックで楽しむ人達もちらほら。水は透き通っていて、冷たくて美しい環境でした。時期が来たらキャンプとかでも楽しめそう。個人的にはキャンプサウナやりつつ、自然の水風呂に飛び込むというやつをやいたいですね。

ここの施設は、正確にはホテルではないのかもしれないけども、宿泊できる道の駅。サウナもついてる大浴場がある。道の駅ということで、商品の販売もやってるし、あとお風呂だけの利用もできる、そして今回のように宿泊もできる。

このあたり雲が近いのですよね。だからくらうどなのかな。この時期桜も見えたりしてなんとオツなのでしょうかね。贅沢。

 

お部屋がおしゃれすぎる土佐和紙工芸村

日曜日の夜だったからか、宿泊は空いていたみたい。予約していた部屋からリニューアルしたばかりのお部屋に変更してくれるということで、かなりよいお部屋を準備してもらうことができました。お部屋は想像以上に小洒落ていて、この既設は特に素敵なのだけど、特大の桜の木がお部屋から眺められる。

部屋はかなりおしゃれでスタイリッシュ。しかも窓からは特大の桜、しかも満開でした。これは贅沢!!めちゃくちゃタイミングよかった〜。今まで積んでた徳すべて使ってしもたんちゃうかな〜くらいの感じ。

準備されていた紅茶やコーヒーも今っぽい。トイレもなるほど感。最近こうした洗練されたホテルは泊まっていなかったので、少しテンション上がりました。(高知アネックスホテルとはまた違った良さありますね!)お風呂だけじゃないぜ!と言わんばかりの空間でした。

 

お風呂も充実、サウナからの大自然外気浴でキマる

土佐和紙工芸村 くらうどのお風呂は、大きなお風呂が2つと露天風呂がある。露天風呂スペースには椅子も設置されていて、こちらもわかってらっしゃる。外気浴への期待高まる。露天風呂はわりと熱湯、内風呂はわりと適温、なるほどそう言うタイプね。

お風呂の写真がないのが残念なのですが、代わりにお風呂に向かう廊下の風景1。

まずは体をきれいにして(すでにアネックスホテルで朝からキメてきてるので綺麗さには自信アリだが)、露天で体温めて早速サウナに!こちらのサウナは詰めたら8人、6人くらいが適正かな?というサイズ感。テレビ付き。

個人的にはちょっと温度設定低かったかなーと思ったりもしたけど、まあその施設のしきたりに沿うまでですので、高知のローカル番組見つつ、いつもより時間長めに入って調整。水風呂はかなり適温で、外気が思った通り最高〜キマる〜。

お風呂の写真がないのが残念なのですが、代わりにお風呂に向かう廊下の風景2。

 

高知の飯と酒記録4:地元の食材を使ったフレンチも食べれる土佐和紙工芸村

さて、高知の酒記録4つ目ですね。(その他の高知の酒記録はこちら。)夜ご飯は併設されてるカフェスペースで地物を使いながらのフレンチを頂きました。今回の高知旅は刺身を中心に和食系は1日目で十分堪能できると思っていたので、2日目夜はちょっと違う感じの夕食もありかも?ということで日頃そんなに食さないフレンチで。まさか高知に来てフレンチ食べるとはね。サウナだけではない切り口も土佐和紙工芸村のくらうどさんを選んだ理由でした。

お料理はどれも美味しかったです。メニューは写真のとおりで、鶏、マグロ、イサギ、牛ということで、ビールのあとは白ワイン、赤ワインも堪能しました。

そうそう、ちゃんとしてるのに、でもビールのラベルガタガタ、メニューリストの表記の揃い具合がガタガタとツッコミどころもあって、愛らしいところもありました。そこはなんでやねんってご飯食べながら心のなかで反芻してました。

デザートも美味しかった。施設の人はみな親切でしたし、ワイン頼むときにも色々お話聞かせてもらったりと好感が持てました。食事を食べ終わりお部屋に戻ってみると、お月さまも顔お出してくださいまして、夜桜がきれいでした。いい時期に行きましたね、ほんと。ぜひ宿泊されるときはこのお部屋おすすめします!

ちなみに朝ごはんはこちら。やっぱ宿泊朝の食事は和食よね〜。

高知県 土佐和紙工芸村「くらうど」 QRAUD
高知県中部に位置する土佐和紙の町、いの町にある「道の駅」です。

 

1日は市内で楽しく遊びつつ、1日はすこし離れて静かに遊ぶ。2泊すると楽しみ方も選べるのでいいですね、やっぱり1泊じゃもったいないですのでね〜。お休み取れるときは積極的に2泊していきたいと思います。また高知県遊びに行きたいですね!

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